FTP クライアントを起動します。
[FTP サイトに接続] ダイアログボックスが開きます(クライアントがすでに実行中なのでダイアログボックスが開いていない場合は、[接続] - [接続] コマンドをクリックします)。
[FTP サイトに接続] ダイアログボックスでサイトを選択します。
[プロパティ] ボタンをクリックします。
メモ:
サイトにすでに接続されている場合は、[接続] - [サイトプロパティ] コマンドをクリックします。
接続時に、[サイト名 > プロパティ] ダイアログボックスを使って加えた変更の中には、次回サイトに接続するまで有効にならないものがあります。
指定されたサイトへの接続情報を提供するには、このタブを使用します。
[FTP アドレス] |
ログオンする FTP または SFTP サーバを入力します。ドメイン名、URL、または IP アドレスを入力できます。 |
[サーバの種類] |
この値が [自動検出] に設定されていると、ほとんどの場合、サーバが FTP クライアントによって正しく識別されます。FTP クライアントが、接続先のサーバの種類を正常に識別していない場合は、この一覧から選択します。 SFTP セッションでは、[自動検出] は使用できません。SFTP セッションでの既定値は [UNIX] です。 |
[匿名] |
FTP サーバにゲストとしてログオンする場合は、ユーザ名に [匿名] を使用します。(SFTP 接続では、anonymous ログオンは使用できません)。 このサーバに anonymous としてログオンする場合は、[パスワード] ボックスには、[オプション] ダイアログボックスの [全般] タブで指定された anonymous パスワードが自動的に入力されます。既定以外のパスワードを使用するには、そのサイト固有のパスワードをここに入力してください。 |
[ユーザ] |
登録されたユーザ名を使用し、指定されたサーバにログオンします。 |
[ユーザ名] |
FTP サーバの登録ユーザ名を入力します。 |
[パスワードを保存] |
難読化されたテキストとしてパスワードを設定ファイルに保存し、このサーバにログオンする際に使用します。 |
[パスワード] |
FTP サーバで登録されているユーザ名に FTP サーバで関連付けられているパスワードを、入力します。 |
[Windows の資格情報を使用する] |
データ転送を実行するとき、FTP サーバのユーザ名およびパスワードではなく、Windows の資格情報を使用します。 メモ:このオプションを使用できるのは、IBM AS/400 および IBM AS/400 (フォーマット 0) サーバ種類の場合のみです。 |
[セキュリティ] |
指定されたサーバへの、セキュアな接続を構成します。 |