4.4.7 [サブアイテムコレクションエディタ] ダイアログボックス (UI デザイナ)

ボタングループ、ボタンの分割、またはギャラリのコントロールをリボンに追加する場合は、コントロールのサブアイテムを指定しなければなりません。

利用可能なサブアイテムから選択します。

[サブメニュー]

[追加]

コントロールに [ボタン][ボタンの分割] または [ギャラリ] を追加します。追加できるサブアイテムは、[UI デザイナ][コントロールの挿入] 画面で選択したコントロールによって決まります。例えば、[ボタングループ]を選択した場合は、どのサブアイテムでも選択できます。

[削除]

選択したコントロールの種類をリストから削除します。

[上に移動/下に移動]

リスト内で選択したコントロールを上または下に移動します。

[サブメニューの設定]

[識別子]

Reflection API でプログラミングする時にコントロールを識別するために使用します。

メモ:VBA ガイドまたは .NET API ガイドの「Dynamically Changing the User Interface」(ユーザインタフェースの動的な変更) を参照してください。

[表示可能]

コントロールを表示する場合に選択します。Reflection API を使用して、コントロールを表示するか、非表示にするかを指定できます。

[使用可能]

コントロールを有効にする場合に選択します。Reflection API を使用して、コントロールを有効にするか、無効にするかを指定できます。

[アクション]

コントロールに割り当てられている操作が表示されます。

[アクションの選択]

[操作の選択] ダイアログボックスで、選択したコントロールの操作を指定します。

[サブアイテムの変更]

コントロールにサブアイテムが追加されます。例えば、[サブアイテムコレクションエディタ] ダイアログボックスでボタングループにギャラリを追加する場合、[サブアイテムの変更] をクリックしてそのギャラリのためのボタンをメニューに追加します。

[設定の変更]

コントロールのラベル、イメージ、ツールチップ、説明の変更を可能にします。

メモ:これらの設定を変更すると、選択した操作の既定のプロパティが上書きされます。

[ラベル]

コントロール上に表示されるテキストを指定します。

メモ:ラベル内でアンパサンド (&) の後にある文字は、キーボードアクセラレータキーとして機能します。

[イメージ]

コントロール上に表示されるイメージを表示します。イメージを選択しない場合、オレンジ色の円に感嘆符の入ったグラフィックが表示されます。

[イメージの選択]

コントロールに表示される .PNG または .JPEG イメージを参照します。

[ツールチップ]

ポインタをコントロールの上に置いた時に表示される見出しを入力します。

[説明]

ポインタをコントロールの上に置いた時に (見出しの下に) 表示される説明を入力します。

[リセット]

すべての変更をクリアし、割り当てられた操作の既定のプロパティに戻します。