転送要求ファイルを使用すると、転送のたびにファイルとオプションを指定しなくても、同じ転送 (または複数の転送) を後から再度実行できます。
転送要求ファイルを作成するには
Reflection を起動して、通常どおりにホストコンピュータにログオンします。
手順は、ユーザインタフェースモードによって異なります。
ユーザインタフェースモード |
手順 |
---|---|
Reflection リボン |
[セッション] タブの [転送] グループから [ファイル転送] をクリックします。 |
Reflection ブラウザ |
[Reflection] メニューから、[ツール] - [ファイル転送] を選択します。 |
TouchUx |
レンチのアイコンをタップし、[ツール] - [ファイル転送] を選択します。 |
[転送] ダイアログボックスから、保存する転送を設定および実行します。
[転送要求] の下で、[保存] をクリックします。
[ファイル名] ボックスにファイル名を入力します。
[転送] 一覧で、データをホストから PC へ送信するか、PC から ホストへ送信するかを指定します。
この設定は、転送要求ファイルには保存されません。
[保存] をクリックします。
5250 セッションでは、転送要求ファイルのファイル拡張子は .XTO です。3270 セッションでは、転送要求ファイルのファイル拡張子は .MTO です。
メモ:[バッチ] タブから転送要求ファイルを保存すると、保存した転送ごとに転送方向も保存されます。したがって、ファイルを 1 つだけ転送した場合でも、[バッチ] タブを使用して転送構成を保存できます。[単一] タブから転送要求ファイルを保存した場合には、転送方向は保存されません。
関連項目