VT セッションをワークスペースで開いて、以下に従って [イベントトレースの処理] ダイアログボックスを開きます。
手順は、ユーザインタフェースモードによって異なります。
ユーザインタフェースモード |
手順 |
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リボン |
[ツール] タブの [トレース] グループから [トレースの処理] をクリックします。 |
Reflection ブラウザ |
[検索] ボックスで、「P」と入力して、[操作] から [トレースの処理] を選択します。 |
TouchUx |
レンチのアイコンをタップし、[トレース] から [トレースの処理] を選択します。 |
このダイアログボックスでは、VT セッションでの問題解決時に作成されたトレースを処理できます。
メモ:イベントのトレース方法、トレースの処理方法、トレースレポートの作成方法、トレースの再生方法の手順については、以下を参照してください。イベントトレースの処理 (VT)
[スクリプトを作成する] |
選択したフォルダに .rbs というファイル拡張子の付いたレポートを作成します。このオプションを使用して、トレースファイル (.rev) を Reflection Basic スクリプトファイルに処理します。 |
[レポートを作成する] |
選択したフォルダに .txt というファイル拡張子の付いたレポートを作成します。このオプションを使用して、トレースファイル (.rev) をテキストベースのファイル形式に処理します。 |
[レポートを作成する] をオンにした場合、以下のいずれかのオプションを選択することもできます。
[設定の詳細とシステム情報] |
マシンのオペレーティングシステムについての設定および情報を含める場合に選択します。 |
[タイミング] |
トレース中に実行される各イベント項目の横にタイムスタンプを付ける場合に選択します。 |
[ディスプレイメモリ] |
ディスプレイメモリバッファにすべての情報を含める場合に選択します。 |
[ネットワークプロトコルの詳細] |
接続に使用されるネットワークプロトコルに関する詳細を含める場合に選択します。 |
[コードページの詳細] |
PC で使用されるコードページの情報を含める場合に選択します。 |
[特別編集] |
機密情報をトレースから削除する場合に選択します。具体的には、このオプションでは、英文字は X に、数字は 9 に置き換えられます。コントロールシーケンスおよびエスケープシーケンスは影響を受けません。アプリケーションデータのみが対象となります。 |
[文字列の構文] |
文字列の表示に使用される形式を選択します。[従来式] から、Visual Basic または C 文字列の構文を選択します。 |