4.2 レイアウトの使用

Reflection では、ワークスペースのサイズ、位置、および配置と、すべての開いている端末セッションドキュメントまたは Web セッションドキュメントをレイアウトファイルに保存できます。prod_emulate_short が開かれると、レイアウトが自動的に開かれて、レイアウトに保存されたすべてのドキュメントが配置され、すべての固定画面 (スクラッチパッドや画面履歴など) が開かれて所定の場所に置かれ、セッションドキュメントが構成済みホストに接続されます。

ドキュメントをタブとして表示するようにワークスペースが設定されている場合は、各タブの名前を作成できます。これは、1 つのホスト上で 2 つの異なるアプリケーションを使用する場合に便利です。そのホストに接続するセッションドキュメントを作成して、そのドキュメントを 2 回開き、各タブに異なる名前を追加して、レイアウトを保存します。

[クラシック ユーザインタフェースモード] を使用している場合は、複数のセッションをデスクトップに配置して、レイアウトを保存することができます。次回にレイアウトを開いたときには、レイアウトをそのまま残すことができます。

また、レイアウトファイルを使用して、Reflection の複数のインスタンス内で Reflection .NET API に同時にアクセスできます。

メモ:レイアウトを開く時にすでに端末セッションドキュメントまたは Web セッションドキュメントが開いている場合、レイアウトは新しいワークスペースで開きます。

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