このグループは、6530セッションの[設定]ウィンドウからアクセスされる[SSHセキュリティの構成]ダイアログボックスの設定を制御します。
項目名 |
サブグループ |
UI の説明 |
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sshAuthenticationGSSAPIEnabled |
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[Use GSSAPI]では、認証にGSSAPIを使用します(ユーザ名とパスワード、および/またはキーは必要ありません)。 |
sshAuthenticationKeyboardInteractiveEnabled |
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[キーボード対話型] このオプションが選択されている場合、ホストによってユーザ名およびパスワードの入力が求められます。 |
sshAuthenticationPasswordEnabled |
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[ユーザ認証]の下のパスワード 認証にユーザ名とパスワードのみを使用する場合は、このボックスにパスワードを入力します。 |
sshAuthenticationPublicKeyEnabled |
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[公開鍵]は認証にのみキーを使用します。 |
SSHBannerWindow |
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[Banner window]は、ホストからの挨拶メッセージをエミュレーション画面ではなく別ウィンドウに表示するように指定します。 |
SSHCompression |
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[圧縮]は、使用する圧縮レベルを指定します。 |
SSHConfiguredCommand |
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[コマンドの実行] 起動オプションとして実行するコマンドを入力できます。セッションが接続され、コマンドを実行し、接続が閉じられます。 |
SSHEncryption |
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[暗号化]は、暗号化強度を指定します。 |
SSHHostCheck |
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[ホストチェック]は、接続を受け入れるための基準を指定します。[いいえ]に設定した場合、すべての接続が受け入れられます。[はい]に設定し、ホストが不明である場合、接続は拒否されます。[ユーザに尋ねる]に設定した場合、ホストがまだ不明な場合は、接続を受け入れるかどうか、また、このホストを今後も信頼するかどうかを確認するメッセージがユーザに表示されます。 |
SSHLogging |
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[ログの有効化]は、ユーザの環境設定ディレクトリにあるSSHLog.logにセッションを記録するように指定します。 |
SSHPortForwardingDefaultPort |
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[ポート]は、接続を転送するポートを指定します。 |
SSHPortForwardingEnabled |
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[ポート転送を使用する]は、SSHサーバを介してホストへの接続を[ポート]フィールドで指定されたポートに転送します。 |
SSHProgramDefault |
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[プログラムの実行]では、接続時に実行するプログラムを入力できます。セッションが接続され、プログラムを実行し、プログラムを終了したときに接続を閉じます。 |
SSHSFTPEnabled |
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[SFTPを使用する]は、標準FTPクライアントを使用するときに、SSH(SFTP)経由のセキュアなファイル転送を可能にします。 |
SSHShellDefault |
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[既定のシェル]は、接続しているシステム上で既定のUNIXシェルが表示されるように指定します。 |
SSHStartupOption |
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[起動オプション]には、[既定のシェル]、[コマンドの実行]、および[プログラムの実行]接続オプションが含まれます。 |
SSHTimeoutDefault |
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これは、[非アクティブタイムアウトを有効にする]の下にあるボックスです。既定のタイムアウト値を変更することができます。 |
SSHTimeoutEnabled |
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[非アクティブタイムアウトを有効にする]は、タイムアウトを使用するように指定します。選択しない場合、非アクティブタイムアウトは無効になります。 |
SSHUsername |
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[ユーザ名]は、SSHホストのユーザ名を指定します。すべての認証方式には、ユーザ名が必要です。 |
SSHUserPassword |
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[ユーザ認証]の下のパスワード 認証にユーザ名とパスワードのみを使用する場合は、このボックスにパスワードを入力します。 |
SSHUserPrivateKeyFile |
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[秘密鍵ファイル]では、秘密鍵のパスおよびファイル名を入力できます。 |
SSHUserPrivateKeyPassword |
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[秘密鍵のパスワード]では、秘密鍵ファイルのパスワードを入力できます。 |