Reflection Desktop では、Windows アプリケーションのように、Windows プリンタの印刷機能をすべて利用できます。VT セッションでは、画面やディスプレイメモリを印刷することも、選択したテキストだけ印刷することもできます。また、Reflection では、印刷に類似した記録と呼ばれる端末エミュレーション機能にも対応しています。
印刷と記録の違い
印刷出力と記録出力との違いを理解することが重要です。記録が有効になっていると、行は画面への表示に伴い、バッファにすぐに保存されます。この処理は、記録が停止され、出力が実際に印刷されるまで、継続して実行されます。この種類の「印刷」は「端末 - ホスト間」印刷に相当し、ホストは通常 Reflection をバイパスして印刷を制御します。
Windows プリンタドライバは、ユーザが [印刷の設定] ダイアログボックスから [Windows プリンタドライバを使わない] をオンにしない限り使用されます。
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