VT 端末セッションでは、リボンからよく使うキーのギャラリにアクセスできます。ギャラリから使用できるキーのセットは、セッションがエミュレートしている端末の種類によって異なります。VT 端末の標準的なキーは、次のとおりです。
[PF1] - [PF4] |
PF キーをホストに送信します。 |
[F1] - [F20] |
VT 特殊キーをホストに送信します。 |
VT キーボードには 6 個の編集キーから成るブロックがあり、Reflection はこれらをシミュレートします。これらのキーは以下のエスケープシーケンスを送信します。
[検索] |
<ESC>[1~ |
[挿入] |
<ESC>[2~ |
[削除] |
<ESC>[3~ |
[選択] |
<ESC>[4~ |
[前へ] |
<ESC>[5~ |
[次へ] |
<ESC>[6~ |
[通信をクリア] |
コマンド:
どの種類の通信にも、XON (DC1) 信号がホストに送信されます。 このコマンドを使用すると、ホスト通信が「止まって」しまうような問題を解決できることがよくあります。[通信をクリア] を使用しても、ホストコンピュータからの通信は切断されません。 |
[ターミナル] |
「ソフトリセット」とも呼ばれます。このコマンドは、次の操作を行います。
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[設定ファイル内容を復元] |
このコマンドは「ハードリセット」とも呼ばれ、接続中の端末の設定を、最後に保存した設定に戻します。ファイルの転送設定、ユーザ設定、印刷の設定など、Reflection 特有の設定はリセットされません。 このほか、このコマンドは次の操作を行います。
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[Enter] |
Enter キーをホストに送信します。 |