ホストデータ(Secure Shellの設定)

ホストデータ]セクションを使用して環境変数を設定し、サーバでコマンドを実行します。

オプションは次のとおりです。

環境変数

[追加]()

[新規環境変数] ダイアログボックスが開き、新しい変数と値を指定できます。

[変更] ( )

選択した変数を編集します。

[削除]()

選択した変数を削除します。

[リモートコマンド]

[リモートコマンド]

リモートサーバで実行する 1 つまたは複数のコマンドを指定します。UNIX サーバへの接続時には、セミコロン (;) を使用して複数のコマンドを区切ります。Windows サーバへの接続時には、アンパサンド記号 (&) を使用してコマンドを区切ります。接続の確立後、サーバは指定したコマンドを実行 (または実行を試行) し、セッションが終了します。サーバは、クライアントから受信したコマンドの実行を許可するよう構成されている必要があります。

コマンドは、正しい形式でサーバに指定する必要があります。例えば、UNIX サーバに一覧表示されているディレクトリをキャプチャするには、以下のように指定する必要があります。

ls > list.txt

Windows サーバで同等のコマンドは、サーバの構成方法に応じて以下のいずれかになります。

  • dir > list.txt
  • cmd /c dir > list.txt