5.14.7 表示オプションの設定(6530)

このダイアログボックスを使用して、表示属性、表示速度、およびその他の表示設定を行います。

メモ:マクロの作成と編集やファイル転送、ログ記録、およびその他の機能の使用方法については、セッションリボンヘルプグループの6530ヘルプを参照してください。

Display Attributes (表示属性)

Display underline

この項目は、モノクロ下線属性を表示するかどうかを指定します。

Underline special

この項目は、下線属性を表示する方法を指定します。このチェックボックスをオンにした場合、[下線属性]フィールドの前にある文字の位置は、他のフィールドとは異なる色になります。このチェックボックスをオフにすると、[下線入力]フィールドの前にある文字の位置は、その他のフィールドと同じ色になります。

Allow invisible mapping

この項目は、非表示属性を表示する方法を指定します。このチェックボックスをオンにした場合、非表示の属性フィールドが表示されるため、画面上により多くの色を表示することができます。このチェックボックスをオフにすると、非表示の属性フィールドは表示されません。

Display blinking text

このチェックボックスをオンにした場合、ホストによって点滅としてマークされたフィールドが点滅します。

Blink rate

点滅が発生する速度を選択します。

Display Speed (表示速度)

Display delay

この項目は、文字を受信してから表示を更新するまでの遅延時間を設定します。値が大きくなるほど、遅延時間が長くなります。Telnetアクセス方法の場合は、1のままにしておくのが最適です。

Scrolling speed

この項目は、大量のデータを受信しているときにオンスクリーン表示を強制的に更新する前に、6530エミュレーションが受信するデータの行数を指定します。値を大きくすると、スクロールが高速になります。

Color Control (色の制御)

Allow host color changes

この項目は、ホストが色変更のエスケープシーケンスを送信したときに、6530エミュレーションで色の割り当てを変更するかどうかを指定します。独自の色の割り当てを使用する場合は、この項目をオフにします。

Scroll Bar (スクロールバー)

Display Vertical Scroll Bar

この項目が選択されている場合、エミュレーション画面の右側に垂直スクロールバーが表示され、ディスプレイメモリ内を移動できるようになります。

メモ:これは会話モードでのみ有効です。ブロックモードでは、スクロールバーは表示されなくなります。

Line 25 (25行目)

Extra Information

この項目は、次のようにステータスラインの右端(25行目)に表示される内容を決定します。

None: 何も表示されません。

Response Time: ユーザがファンクションキーを押してから次の画面が表示されるまでの時間を表示します。

Cursor Location: 現在のカーソル位置(行、列)が表示されます。