4.4.3 [リボンの管理] ダイアログボックス

リボンには、選択したドキュメントでの作業を行うために使用するツールが含まれています。ユーザが作成した端末セッションドキュメントには、既定の標準リボンファイルに対するポインタが含まれています。例えば、新規の 5250 セッションドキュメントでは Reflection2007.5250.Ribbon.xuml、クラシックモードでは Reflection2007.5250.Classic.xuml が使用されます。セッションごとに異なるリボンファイルを選択することも、[UI デザイナ] を使用してカスタムなリボンファイルを作成することもできます。

[別のリボンファイルを選択する]

クリックすると、既存のリボンファイルの一覧から別のリボンファイルを選択できます。ファイルは、信頼された場所になければなりません。

[現在選択されているリボンファイルを変更する]

クリックすると、UI デザイナが開き、現在のセッションで使用されているリボンファイルを変更できます。標準のファイルは読み取り専用のため、現在選択されているファイルが標準ファイルの場合、変更するとカスタムファイルとして保存されます。

メモ:現在のドキュメントの種類やユーザインタフェースに合わないリボンを選択した場合は、機能をすべて利用できるように既定のリボンが使用されます。

[既存のリボンファイルから新しいリボンを作成する]

クリックすると、既存のリボンファイルを基にカスタムリボンファイルが作成されます。ファイルを後で再度開くには、信頼された場所に保存する必要があります。