VT 端末セッションを開き、次に [設定] ダイアログボックスを開きます。
手順は、ユーザインタフェースモードによって異なります。
ユーザインタフェースモード |
手順 |
リボンまたは Reflection ブラウザ |
Reflection でセッションが開いている状態で、[クイックアクセスツールバー] から をクリックします。 |
TouchUx |
歯車のアイコンをタップして、 [ドキュメントの設定] を選択します。 |
[端末の構成] の下の [端末設定の構成] をクリックします。
ここで示すオプションは、選択する端末の種類に応じて異なります。
[ユーザが指定した機能を固定する] |
オンにすると、以下の項目がホストによって変更されないようにロックされます。
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[ユーザが定義したキーを固定する] |
オンにすると、ユーザ定義キーのクリアも再定義もホストが実行できなくなります。 この値は、セッションドキュメントとともに保存されません。 |
[ステータス行] |
ステータス行の種類を選択します。 |
[国別文字セット] |
[端末の設定] ダイアログボックスで、[ホストの文字セット] として [ISO ラテン-1] または [DEC 補助文字] が指定されている場合にのみ有効です。 Reflection に組み込まれている 12 カ国語の文字セットから 1 つを選択します。国別文字セットは、補助文字セットの文字が 8 ビットコードでアクセスできない場合に、7 ビット動作環境で使用されます。各国別文字セットでは、ASCII セットの文字のいくつかが特定の言語で使用されているアクセント付き文字とシンボルに置き換えられます。 |
[NRC (7 ビット) コードを使用する] |
8 ビットの動作環境では、このオプションをオンにして国別文字セットを利用できます。 |
[アンサバックメッセージ] |
ホストが ENQ 文字に対する応答を期待している場合は、その応答をここで入力します。 |
[特殊文字を挿入する] |
オンにすると、エスケープシーケンスと ASCII 制御コードをメッセージに含むことができます (例えば、[Enter] キーを押すと CR 文字が挿入されます)。 |
[自動アンサバック] |
オンにすると、通信回線の接続後アンサバックメッセージが自動的にホストに送信されます。[Alt] + [F7] キーを押していつでもアンサバックメッセージを送信することができます (この送信方法は、VT320 の [Ctrl] + [Break] キーに相当します)。 |
[クリア] |
オンにすると、アンサバックメッセージがクリアされます。 |
[隠蔽] |
オンにすると、メッセージは <隠蔽> で置き換えられます。文字列を隠蔽したら、これを解除する方法はありません。新しいテキストを入力するか [クリア] をクリックして最初から入力し直す必要があります。 |
[ホストにシリアル接続する] |
オンにすると、構成済みポートへのシリアル接続が保持され、このシリアル接続から受信した文字がすべて既存のホスト接続へ送信されます。この設定は通常、必要な場合はホストアプリケーションによって有効化されます。 |
[構成] |
クリックすると、シリアルポートを選択し、構成できます。 [端末の設定] の [詳細設定] ダイアログボックスの [構成]ボタンと、[記録の設定]ダイアログボックスの [構成] は、同じ機能を提供します。シリアルデバイスポートの構成には、これらのボタンを使用してください。 |
[カスタム装置属性応答] |
選択してカスタム装置属性 (DA) 応答を入力し、下記のフィールドでの応答のシーケンスを入力します。 端末は、プライマリデバイス属性要求に対応して、この文字列を送信します。 |