既定ホームディレクトリは、FTP クライアントで既定で表示されるファイルを指定するために使用します。既定サーバディレクトリは、サイトへの初回接続時にサーバ画面に表示されるファイルを指定します。既定のローカルホームフォルダには 2 種類あります。1 つは FTP クライアントのグローバル設定で、もう 1 つは接続する各サイトに特有のものです。サイト特有のローカルホームフォルダを構成したら、FTP クライアントのローカルウィンドウにはそのフォルダが表示され、サーバウィンドウには既定のサーバホームディレクトリが表示されます。
既定サーバディレクトリを設定するには
右画面を使って、既定に設定したいサーバディレクトリを探します。
[接続] - [サイトのプロパティ] を選択し、[ディレクトリ] タブをクリックします。
[サーバ] の下の [現在の設定] ボタンをクリックします。
これにより、現在のサーバの場所が [ホームディレクトリ] テキストボックスに入力されます。
[OK] をクリックします。
メモ:既定のサーバホームディレクトリを変更するには、使用するフォルダを右クリックし、[ホームディレクトリの設定] を選択して実行することもできます。
特有の再度の既定のローカルフォルダを設定するには
[FTP サイトに接続] ダイアログボックスで、サイトのひとつを選択して、[プロパティ] ボタンをクリックします
-または-
サイトにすでに接続されている場合は、[接続] - [サイトプロパティ] コマンドをクリックします。
[ディレクトリ] タブをクリックします。
[ローカル] の下の [参照] をクリックして、既定に設定したい PC ディレクトリを選択します。
[OK] をクリックします。
FTP クライアントの既定のローカルフォルダを設定するには
[ツール] - [オプション] コマンドを選択します。
[ディレクトリ] タブをクリックします。
[既定のローカルホームフォルダ] の下の [参照] をクリックして、既定に設定したい PC ディレクトリを選択します。
[OK] をクリックします。