[転送の設定]ダイアログボックスでは、現在のセッションドキュメントの全体的な転送の設定を構成できます。IBM System i (AS/400)転送の場合、Reflectionはホストへの新しい接続を作成します。ファイルを転送するたびにユーザ名とパスワードを入力する手間を省きたい場合は、これらの情報を [AS/400] タブに保存できます。設定した構成は、セッションドキュメントに保存されます。
[転送] ダイアログボックスから、特定の転送を構成および実行することができます。5250 セッションにおいて、このダイアログボックスを開くには、ホストに接続されている必要はありません。同じ転送を頻繁に繰り返す場合には、転送要求ファイルを使用して、転送するファイルの指定など、特定の転送情報を保存することができます。
IBM System iホストからデータの受信を行う一般的な方法は、ホストのデータベース上の1つまたは複数のファイルから必要なデータだけを収集することです。この操作は、SQL クエリーを作成して実行できます。クエリー情報も転送要求ファイルに保存できます。