FTP プロトコルを端末セッション内から使用する場合に、統合された FTP 転送を利用できます。
メモ:このような転送を定期的に実行する場合は、転送の設定を転送要求ファイルに保存することができます。
FTP プロトコルを使用して端末セッション内からファイルを転送するには
手順は、ユーザインタフェースモードによって異なります。
ユーザインタフェースモード |
手順 |
---|---|
Reflection リボン |
[セッション] タブの [転送] グループから [ファイル転送] をクリックします。 |
クラシックまたはクラシックMDI |
[ツール]メニューで、[ファイルの転送]を選択します。 |
Reflection ブラウザ |
[Reflection] メニューから、[ツール] - [ファイル転送] を選択します。 |
[設定]ボタンをクリックし、ファイルの転送の設定を構成します。
ほとんどの場合、[プロトコル] タブにある既定設定を選択するだけでファイル転送の構成は完了です。
[プロトコル] 一覧から [FTP] を選択します。
[FTP] タブをクリックし、ホストとユーザ名の情報を構成します。
これは、ログオン中のホストである必要はありません。
(オプション) [詳細設定] を使用して、その他の FTP 設定を構成します。
[OK] をクリックします。
[転送] ダイアログボックスの [ローカル] で、次のいずれかを行います。
[ローカルフォルダ] を参照し、一覧から 1 つまたは複数のファイルを選択します。
-または-
[ファイル名] ボックスにパスとファイル名を入力します。
[ホスト] から、次のいずれかの方法でホストファイルを選択します。
[ホストファイルの表示] をクリックし、1 つまたは複数のホストファイルを選択します。
-または-
[ファイル名] ボックスにファイル情報を入力します。
メモ:ホストが対応していない文字セットを使用するように Reflection が構成されている場合は、[ホストファイルの表示] ボタンをクリックしてもホストファイルを表示できません。
ファイル転送を開始するには、次のいずれかを実行します。
[転送] ボタンをクリックして、指定した転送先にファイルを移動します。
-または-
ソースファイルをドラッグし、目的の転送先ファイルにドロップします。