[変換] タブ ([転送の設定] ダイアログボックス)

オプションは次のとおりです。

[ファイル名変換オプション]

[送信時に空白を下線に変換する]

オンにすると、ファイルをホストに送信する際、ファイル名に含まれる空白が下線に変換されます。ホストで空白を含むファイル名を使用できない場合、このチェックボックスをオンにすると、ホストがファイル名を変更したり、ファイルの転送を拒否したりするのを防ぐことができます。

[受信時に下線を空白に変換する]

オンにすると、ホストからファイルを受信する際、ファイル名に含まれる下線が空白に変換されます。

このチェックボックスと [送信時に空白を下線に変更する] を同時にオンにすれば、ファイル名の表記方法を変えることなく、PC とホスト両方の命名規則を満たすことができます。なお、名前が変更されますが、PC とホストの両方でも見えるようになります。

[受信ファイル名を 8.3 形式に変換する]

オンにすると、ホストファイルが DOS 8.3 ファイル名形式で受信されます。

例えば、Longfilename.Document という名前のファイルは、PC に転送された時に Longfile.doc に自動的に変換されます。

[8.3 形式ファイル名の表示方法]

DOS 8.3 形式のファイル命名規則に準拠するファイル名を [転送] ダイアログボックスの [ローカル] に表示する方法を選択します。