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3270プリンタ接続セキュリティ内のアクセス許可マネージャアイテム

Document\Connection\Security

これらの項目は、[セキュリティのプロパティ]ダイアログボックスに表示されます。

項目 ユーザインタフェースの説明
RSC_Params
SSLValidateCertChain Retrieve and validate certificate chain(証明書チェーンを取得と検証)
ホスト認証において示される証明書が有効であり、信頼済みの CA によって署名されているかどうかを判断するため、チェックするかどうかを指定します。
TelnetEncryption [SSL/TLS セキュリティを使用]
SSL/TLS 接続を使用します。このチェックボックスをオンにしてから、[SSL/TLS]セクション内の他の値を設定してください。
TelnetEncryptionDisableCRLCheck [Use CRL(CRLを使用)]
ホスト証明書の検証時に、クライアントセッションが、CRL (証明書失効一覧) を使用して、証明書の失効をチェックするかどうかを指定します。証明書自体の CDP 拡張に CRL が指定される場合もあります。Reflection 証明書マネージャの [LDAP] タブを使用して CRL を指定することもできます。
TelnetEncryptionStrength [暗号化レベル]
SSL/TLS 接続の暗号化レベルを指定します。指定したレベル以外が使用されていると接続に失敗します。
TelnetEncryptionUseOCSP [Use OCSP(OCSPを使用)]
ホスト証明書の検証時に、クライアントセッションが、OCSP (オンライン証明書ステータスプロトコル) レスポンダを使用して証明書の失効をチェックするかどうかを指定します。証明書自体の AIA 拡張に OCSP レスポンダが指定される場合もあります。Reflection 証明書マネージャの [OCSP] タブを使用して OCSP レスポンダを指定することもできます。
TelnetEncryptionVerifyHostname [証明書のホスト名と対象ホスト名が一致するかどうかを確認する]
ホスト証明書の確認時にホスト名の一致が必要かどうかを指定します。これが有効な場合(既定値)、セッションのために構成したホスト名が、証明書の[CommonName]フィールドまたは[SubjectAltName]フィールドに入力されているホスト名またはIPアドレスに一致していなければなりません。
TelnetUseHttp HTTPプロキシ
HTTP プロキシサーバを使用するよう指定します。
TelnetUseReflectionSecurityProxy セキュリティプロキシを使用する
Host Access Management and Security Server (MSS)製品の一部として使用できるセキュリティプロキシアプリケーションを使用するには、このオプションを選択します。
TelnetUseSocks SOCKS プロキシ
SOCKS プロキシサーバを使用するよう指定します。
TLSCertIdentity
TLSE2EStrength エンドツーエンドSSL/TLS (クライアントから送信先ホストへのプロキシ)
この設定は、MSS管理コンソールからのみ表示できます(5250、3270、およびVTセッションで使用可能)。このオプションは、ホストへの直接的なSSL/TLS接続のトンネルを作成します(この場合の接続もセキュリティプロキシを経由します)。
TLSFIPSMODE [FIPS モードで実行]
FIPS モードで実行している場合は、FIPS 140-2 仕様に準拠したセキュリティプロトコルおよびアルゴリズムがすべての通信で使用されます。このモードでは、一部の標準接続オプションが使用できません。
TLSProxyDestHost [構成]
[構成] ダイアログボックスが開き、サーバアドレスとその他の設定を入力できます。
TLSSSLVersion SSL/TLS version(SSL/TLS バージョン)
SSL または TLS のどのバージョンを使用するかを指定します。