[その他の設定-シリアルポート]ダイアログボックス
このダイアログボックスを表示するには?
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VT端末セッションを開きます。
手順は、ユーザインタフェースモードによって異なります。
ユーザインタフェースモード 手順 リボンまたはReflectionブラウザ Reflectionでセッションが開いた状態で、クイックアクセスツールバーから をクリックします。 TouchUx 歯車のアイコンをタップし、 [ドキュメントの設定]を選択します。 -
[ホスト接続]の下の[接続設定の構成]をクリックします。
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[接続方式]で[シリアルポート]を選択します。
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[シリアルポート]で[その他の設定]ボタンをクリックします。
メモ
モデム接続のフロー制御は、[その他の設定-モデム]ダイアログボックスで設定します。
[フロー制御]
シリアルデバイスが処理できるよりも速い速度で、Reflectionがデータをシリアルデバイスに送信する可能性があります。また、Reflectionが処理できるよりも速い速度で、シリアルデバイスがデータをReflectionに送信する可能性もあります。
これが長く続くと、システムのバッファがオーバフローしてデータが失われてしまいます。シリアルデバイスが XON/XOFF ハンドシェークを認識する場合、この値を [Xon/Xoff] のままにしておくことにより、バッファのオーバフロー防ぐことができます。
[Xon/Xoff] 送信フロー制御機能は次のような働きをします。
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受信バッファの空き容量が少なくなると、送信停止の信号として XOFF (DC3) 文字が送信されます。
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受信バッファに蓄積された文字のほとんどが処理された後は、送信再開の信号として XON (DC1) 文字が送信されます。
2 つのシステムは、すべてのデータが送信されるまで、この「停止と再開」を継続します。
[ハードウェア] を選択すると、RS-232 シリアルケーブルの RTS および CTS ピンにより、データフローが制御されます。
[フロー制御] の [受信] と [送信] が両方とも [なし] に設定されており、VT シリーズ端末をエミュレートしている場合、Hold Session (VtF1) は機能しません。
設定 | 説明 |
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[送信] | 該当するポート上のシリアルデバイスにReflectionがデータを送信する際に使用されるフロー制御方法を選択します。 |
[受信] | 該当するポート上のシリアルデバイスがReflectionにデータを送信する際に使用されるフロー制御方法を選択します。 |
[1字送信の遅延時間] | ホストの受信速度を上回る速さでReflectionがホストへデータを送信する場合があります。たとえば、クリップボードのテキストをEDTなどのホストエディタへ貼り付けた場合、ホストのバッファがいっぱいになってしまう可能性があります。 |
文字間の遅延を設定しておけば、一連のブロックの文字をホストに送信する際、各文字の後のReflectionの待ち時間を指定できます。 | |
ここで設定した遅延時間は、ファイル転送時の文字送信にも影響を与えます。例えば、通信速度 9600 で遅延時間を 3 に設定すると、実際のデータ転送速度は約 2400 ビット/秒に低下します。 | |
VMS ホストの場合、端末の HOSTSYNC 特性を設定すると、データ貼り付け時のホストバッファのオーバフローを回避できます。その場合、DCL プロンプトに SET TEMINAL/HOSTSYNC というコマンドを入力してください。 | |
下位互換性を確保できるよう、1 字送信の遅延時間として最大 255 まで指定できます。ただし、Reflectionでは最大値が必ず100に設定されます。 | |
[1行送信の遅延時間] | Reflectionが復帰文字(行区切り文字)を送信してから次の行を送信するまでの遅延時間を設定します。 |
この設定は、WRQ/Reflection プロトコルを使用したファイル転送時のフレーム間遅延にも影響します。X.25 接続でのファイル転送に問題が生じた場合、遅延を設けるとうまくいく場合があります。 | |
[スレッドI/Oを使用する] | オンにすると、I/O(入出力)処理専用のスレッドへ通信要求が送られるので、処理速度を向上できます。 |
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