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[転送の設定]ダイアログボックスの[オプション]タブ

このダイアログボックスを表示するには?
  1. [転送の設定]ダイアログボックスを開きます。

    手順は、ユーザインタフェースモードによって異なります。

    ユーザインタフェースモード 手順
    リボン セッション]タブで、[転送]グループから、[転送の設定]起動ボタン をクリックします。
    Reflectionブラウザ Reflectionメニューで、[ツール]、[ファイル転送]の順に選択します。[転送]ダイアログボックスで、[設定]ボタンをクリックします。
    TouchUx レンチのアイコンをタップし、[ツール]-[ファイル転送]を選択します。[転送]ダイアログボックスで、[設定]ボタンをクリックします。
  2. プロトコル]一覧から、[AS/400]を選択します。

  3. オプション]タブをクリックします。

[ホストから転送]

オプション 説明
[FDF ファイルを保存する] ホストから受信するファイルに関連付けられた FDF ファイルを保存します。FDF ファイルは、受信したデータの出力先が画面ではなくファイルの場合のみに適用されます。
[FDF ファイル] FDF ファイル名を入力します。既定では、対応するデータファイルと同じ名前に拡張子.FDFが付いた記述ファイルが作成されます。
[転送状況を表示する] オンにすると、ホストからの転送中に進行状況バーが表示されます。このチェックボックスをオフにすると、IBM System i (AS/400)は選択されたレコードを転送前に数える必要がないため、転送時間が短くなります。
[レコード末尾の空白を削除する (ASCII のみ)] オンにすると、データの受信時にレコード末尾の余分な空白が削除されます。
[出力先] 受信データの出力先を選択します。画面を選択すると、データが [要求結果] ウィンドウに表示されます。スプレッドシートを使用してデータをDIF、BIFF、またはBIFF8ファイルに保存します。
列ヘッダの保存(BIFFおよびBIFF8のみ) フィールド名を列ヘッダとしてBIFFおよびBIFF8転送に含める場合に選択します。

ホストに転送

[FDFファイルを使用する]

ホストから受信するファイルとともにFDFファイルを使用します。

[FDFファイル]

FDF ファイルのパスとファイル名を入力します。 既定では、対応するデータファイルと同じ名前に拡張子.FDFが付いたFDFファイルが作成されます。

[オブジェクト]

データの転送先がIBM System i (AS/400)の新しいメンバーであるか既存メンバーかを選択します。

パスフレーズプロンプトを 宛先
[ファイルとメンバの作成] 新しいホストファイル内に新しいメンバを作成します。このオプションを使用するには、、[[転送]] ダイアログボックスでホストライブラリを指定します。
[メンバの作成] 既存のホストファイル内に新しいメンバを作成します。
[メンバの置換 (確認要)] データを既存のファイル内の既存のメンバに送信し、上書き操作の確認を求めます。
[メンバの置換 (確認不要)] データを既存のファイル内の既存のメンバに送信し、上書きするかどうかは確認されません。

[ファイルの種類]

ホスト上でファイルを作成する場合は、作成するファイルの種類を選択します。

FDF ファイルを使用してない場合、この設定はホストの既定値によって決まります。

[権限]

新しいホストファイルに対する権限を設定します。

[ファイルの説明]

新しいホストファイルを説明します。

[メンバーの説明]

新しいメンバを説明します。

[レコード長]

新しいホストファイルのレコードサイズ (バイト単位) を選択します。この設定は、FDF ファイルを使用している場合は使用できません。

[フィールド参照ファイル]

送信するファイルに使用する参照ファイルを指定します。この新規のホストファイルは、FDF ファイル内のフィールド名とフィールド参照ファイル内のフィールドの定義を使用して作成されます。

フィールド参照ファイルを指定する構文を次に示します。

ライブラリ名/ファイル名

メモ

参照ファイルは、他のファイルで使用されるフィールドを定義する物理ファイルです。任意のファイルグループに必要なフィールドの説明のみが含まれるフィールド参照ファイルを作成することも、作成するファイルと同じフィールドが含まれるファイルを指定することもできます。

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