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[ホットスポットの表示オプションの設定]ダイアログボックス

このダイアログボックスを表示するには?
  1. 端末セッションを開きます。
  2. [設定]ウィンドウを開きます。

    手順は、ユーザインタフェースモードによって異なります。

    ユーザインタフェースモード 手順
    リボンまたはReflectionブラウザ Reflectionでセッションが開いた状態で、クイックアクセスツールバーから をクリックします。
    TouchUx 歯車のアイコンをタップし、ドキュメントの設定]を選択します。
  3. 端末表示]の下の[ホットスポットの表示オプションの設定]を選択します。

ホットスポットとは、端末セッションに表示される仮想的なボタンです。このホットスポットを使用すると、キーボードではなくマウスで端末セッションを制御できるようになります。通常、ホットスポットをクリックすると端末キーやコマンドをホストに送信しますが、それ以外にも、Web ページを開いたり、マクロを起動したり、その他各種の操作を実行するようホットスポットを設定することができます。

このダイアログボックスを使用して、端末セッションドキュメントのホットスポットを有効にしたり、実行する方法を変更することができます。

メモ

その他のホットスポットのオプションは、[ホットスポットの変更]ダイアログボックスで使用できます。ホットスポットの設定方法と使い方の詳細については、「ホットスポットの有効化と定義」を参照してください。

ホットスポットの表示

設定 説明
定義済みのホットスポットをすべて使用可能にする 現在のセッションドキュメントのホットスポットを有効にする場合にオンにします。このチェックボックスをオフにしてもホットスポット構成の定義と管理は行えますが、ホットスポットが機能しなくなったり画面に表示されなくなったりします。
[ホットスポットのスタイル] ホットスポットの画面への表示方法を選択します。[表示しない] を選択しても、ホットスポットは使用できます。ホットスポットの上にポインタを乗せると矢印に変わるので、マウスをクリックすれば、ホットスポットが表示されていたときと同じようにホットスポットを呼び出せます。
[保護されていないフィールドホットスポットを有効にする] 保護されていないフィールドでホットスポットを表示する場合に選択します。このチェックボックスをオフにすると、定義したホットスポットは、使用する画面の保護されていないフィールドで機能せず、表示されません。

メモ: この設定はVT端末には適用されません。

ホットスポットの実行

既定では、左マウスボタンをダブルクリックすると、Reflection DesktopおよびExtra!テンプレートを使用して作成したドキュメント内のホットスポットが実行されます。左マウスボタンを一度クリックすると以前のReflectionテンプレートを使用して作成したドキュメント内のホットスポットが実行されます。

実行方法を変更するには、以下の設定を使用します。

設定 説明
ホットスポットを実行するマウスボタン ホットスポットを実行するマウスボタン([左]、[中央]、または[右])を選択します。[ダブルクリック] をオンにすると、指定したマウスボタンでホットスポットを実行する場合にクリックが 2 回必要になります。
[マウスクリックと組み合わせて押すキー] 指定したマウスクリック設定でホットスポットを実行する際に、組み合わせて押すキーを選択します (複数可)。

メモ

ホットスポットの実行や、他の操作を開始するために、同じマウス操作または、マウスコードを指定することができます。マウスポインタがホットスポットの上にある時に、このマウス操作をするとホットスポットが実行されます。ドキュメント内の他の領域では、[マウスクリックと操作の割り当て] に定義した操作が開始されます。

既定のホットスポットオプション

設定 説明
一致条件 [大文字/小文字を区別する]を選択して、デフォルトでホットスポットの大文字と小文字を区別するように設定します。
[ホットスポットの区切り文字] 空白]を選択して、スペースバーを押して入力した空白を、ホットスポットの区切り文字として使用します。[任意の文字] を選択して、一覧に記載されているすべての文字をホットスポットの区切り文字として使用します。このオプションをオンにすると、区切り文字の一覧を編集できるようになります。

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