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[5250 端末ドキュメントの設定]ダイアログボックス

このダイアログボックスを表示するには?
  1. [ドキュメントの作成]ダイアログボックスを開きます。

    手順はユーザインタフェースモードによって異なります。

    ユーザインタフェースモード 手順
    リボンまたはReflectionブラウザ クイックアクセスツールバーで、[新規ドキュメント ボタンをクリックします。
    TouchUx フォルダのアイコンをタップし、[ファイル]の下で、新規作成]を選択します。
  2. [ドキュメントの新規作成]ダイアログボックスから5250端末セッションテンプレートを選択し、[作成]をクリックします。

接続

ホスト(またはシステム)名かIPアドレスの指定

接続するホストを識別します。ホスト名、別名、または数値 IP アドレスを入力します。

メモ

IPv4アドレス(127.0.0.1の形式)とIPv6アドレス(2001:0db8:3c4d:0015:0000:0000:abcd:ef12の形式)の両方とも設定することができます。

ポート

セッションで使用するホストのポートまたはソケット番号を入力します。このフィールドには、0 から 66,535 までの数値を入力することができます (既定値 = 23)。

メモ

SSLセッションの場合、ポートの既定値は992です。

デバイス名

セッションでIBM System iが使用する端末デバイス名を指定します(デバイス名は、表示名またはワークステーションIDとも呼ばれます)。このボックスを空白にすると、セッションで使用するデバイスがIBM System iによって作成されます。

デバイス名は最大10文字です。[デバイス名]ボックスに入力する値の一部として、次の文字のうち任意の文字を含めることができます。

文字 使用法
* A、B、C などに置き換えられ、固有のデバイス名を生成します。すべてのアルファベットを使用した後は、「AA」、「AB」、「AC」などのデバイス名が生成されます。
% プリンタセッションの場合には P に、端末セッションの場合には S に置き換えられます。
= 1、2、3 などに置き換えられ、固有のデバイス名を生成します。
&COMPN ローカルワークステーション名に置き換えられます。生成された名前が半角 10 文字を超える場合、左端から削除されます。
&USERN ローカルユーザ名に置き換えられます。生成された名前が半角 10 文字を超える場合、左端から削除されます。
+ 左端からの削除の代わりに、右端からの削除を指定します。&COMPN または &USERN と組み合わせて使用します。この記号は、文字列内のどこにでも挿入できます。

メモ

  • これらの記号と組み合わせて使用できる文字列は1つだけです。複数の文字列を使用すると、2 番目の文字列が削除されます。たとえば、%MyDevice= は有効です。一方、%My=Device は無効であり、システムによって &My= として扱われます。

  • 同一の文字列で&COMPNと&USERNの両方を使用することはできません。

  • 上記で説明した特殊文字に基づいてReflectionで固有のデバイス名を自動生成するには、[デバイス名を生成する]オプションをオンにする必要があります。プリンタセッションでは、このオプションは既定ではオフです。有効にする方法については、「デバイス名の生成」のトピックを参照してください。

デバイス名の生成

このオプションをオンにした場合、Reflection は、[デバイス名] フィールドで指定された値に基づいてデバイス名を自動的に生成します。

例えば、指定したデバイス名が %ABC= である場合、Reflection は、端末セッションにデバイス名 SABC1 を生成します。SABC1 がすでに使用中である場合、Reflection は、SABC2、SABC3 などのデバイス名の生成を試みます。

[デバイス名] を「%123*」に設定すると、最初の端末セッションには S123A、2 番目のセッションには S123B という順にデバイス名が生成されます。

このオプションをオフにすると、指定されたデバイス名が使用中であれば、セッションは接続しません。

ターミナル

設定 説明
[モデル ID] エミュレートする端末 (「ディスプレイステーション」とも呼ばれます) を指定します。
[ホストのコードページ] セッションで使用する言語および関連付けられたホストのコードページを選択します。使用する言語およびコードページがわからない場合、システム管理者に問い合わせてください。既定値は、[日本語/カタカナ]、コードページ 290 です。
[キーボードの割り当て] このセッションで使用するキーボードの割り当てを指定します。
[その他の設定を構成する] 選択すると、このセッションのホスト接続、端末の構成、およびその他の設定をカスタマイズできるページが開きます。選択されている場合、セッションは自動接続されません。セッションに接続する前に設定を変更できます。