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デバッグステータス行

デバッグステータス行は次のように表示されます。

デバッグステータス行のほとんどのフィールドには、2 文字からなる 16 進数が含まれます。

関連するフィールドはピリオドで区切られます。例えば、ステータス行例の先頭近くにある文字列、01.00.00.20.0099.5000 は、ホストフィールドの属性に関連する情報を含む 6 つのフィールドを表しています。関連のないフィールドはスペースで区切られます。

ReflectionがPlus CRモードに入っていて、エラーが発生した場合、デバッグステータス行の位置9~31の文字は、そのエラーの状況についての情報を提供するマゼンタの文字に置き換わります。これらの文字はOpen Text技術サポートにとって重要です。

コード 説明
X 入力が禁止されています。「X」が表示されている場合、システムはキーボード入力を処理できません。
<char> これらの文字は、セッションのモードを示します。
dc、またはaは、セッションがPlus CRモードにあることを示します。
Dは、セッションがデータ処理モードにあることを示します。
Wは、セッションがワードプロセス(テキスト援助)モードにあることを示します。
Uは、セッションモードが未定義であることを示します。
16 進数 読み出しコマンドが保留になっています。ホストによって送信されたデータストリームの読み出しコマンドを識別します。
16 進数 フィールドカウント。現在の画面上のフィールド数の合計。
16 進数 フィールドの番号。カーソルの下のフィールドの番号 (一続きの入力フィールド内の連続フィールドは複数のフィールドとして数えられます)。
16 進数 基本フィールドメモリ。カーソルの下のフィールドの番号 (一続きの入力フィールド内の連続フィールドは 1 つのフィールドとして数えられます)。
16 進数 フィールドの変更。カーソルの下のフィールドが変更された回数。
16 進数 フィールドの表示属性。カーソルの下のフィールドの、ホストで定義された表示属性。
16 進数 フィールド長。カーソルの下のフィールド内の文字数。
16 進数 フィールドの形式名。カーソルの下のフィールドのフィールド属性。
<文字> ホストによって送信された文字 (引用符で囲まれた文字)。
16 進数 ホストデータ.カーソルの下の文字の EBCDIC 値。
16 進数 表示データ。カーソルの下の文字の ANSI 値。
16 進数 表示形式。カーソルの下の文字の行の種類とフォント値。
16 進数 表示属性。表示されている文字の表示属性。
16 進数 表示色。表示されている文字の色属性。
16 進数 ECB 属性。カーソルの下の文字の拡張文字バッファ属性。
16 進数 ECB の色。カーソルの下の文字の拡張文字バッファにより指定された色。
16 進数 ECB 表示。カーソルの下の文字の拡張文字バッファにより指定された表示グラフィック値 (現在は使用されていません)。
16 進数 入力フィールドメモリ。フィールドが作成された順序を示します。最初に作成されたフィールドは、フィールド 00 になります。
16 進数 フィールドの種類メモリ。この値の前半部分は、フィールド内におけるカーソルの下の文字の位置を示し、後半部分はカーソルの下の文字がホットスポットとして検出されるかどうかを示します。
16 進数 カーソル行。カーソルがある行。
16 進数 カーソル桁。カーソルがある桁。
16 進数 カーソルインデックス。単一の 16 進値内でのカーソルの位置を示します。番号付けは、最初の行の左端から始まり、右へ移動して最初の行の端に達したら、2 番目の行の左端から継続されます (以降同様)。
10進数値 カーソルの行/桁。10 進数で表されたカーソルの行位置と桁位置。

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