セキュリティ\SSH\全般

これらの設定は、［Secure Shellの設定］ダイアログボックスの［全般］セクションで使用できます。

項目名	UI の説明
Enable compression(圧縮の有効化)	クライアントがすべてのデータの圧縮を要求するよう指定します。圧縮はモデム回線や他の低速接続に適していますが、高速ネットワークでは応答速度の低下を招くだけです。
Enable server keep alive(サーバキープアライブの有効化)	指定した間隔で安全なトンネルを介してサーバにNOOPメッセージを送信するよう指定します。サーバとの接続を維持するときにこの設定を使用します。［間隔］を使用すると、サーバアライブメッセージを送信する頻度を指定できます。
Logging level(ログ記録レベル)	Secure Shellログファイルに書き込む情報量を決定します。
Port number[ポート番号]	サーバに接続するポートを指定します。既定値 (22) は、Secure Shell 接続の標準ポートです。
Reuse existing connection if available(既存の接続がある場合、それを利用)	同一ホストへの複数のセッションで元のSecure Shell接続を再利用するよう指定します。このため、再認証が不要となります。この設定を無効にすると、Reflectionによってセッションごとに新しい接続が確立されます。つまり、それぞれの新しい接続で認証プロセスが繰り返されます。