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既知のホストファイル

クライアントSecure Shellクライアントでは、既知のホストの一覧を既知のホストファイルに保存します。クライアントは、ユーザ固有のホストファイルとグローバルな既知のホストファイルの両方に対応しています。

ユーザ既知のホストファイル ユーザ固有の既知のホストファイルはknown_hostsと呼ばれ、ユーザの.sshフォルダにあります。これは、既定の既知のホストファイルです。クライアントは、次の場合にこのファイルを自動的に更新します。
  • [Reflection Secure Shell の設定] ダイアログボックスの *[ホスト鍵]* タブにある [信頼されているホスト鍵] 一覧を更新した場合

    -または-
  • これまで知らなかったホストに接続し、ホスト鍵の信頼性メッセージに対して [常時] と応答した場合
グローバルな既知のホストファイル システム管理者は、ssh_known_hostsという名前のシステム規模で既知のホストファイルをクライアントアプリケーションデータフォルダに追加できます。

この場所で、既知のホストファイルにより PC のすべてのユーザのホスト一覧が提供されます。この一覧の鍵を表示できますが、[Reflection Secure Shell の設定] ダイアログボックスの [ホスト鍵] タブにある [グローバルホスト鍵] 一覧で編集することはできません。