[利用状況データの構成]ダイアログボックス
このダイアログボックスを表示するには?
-
[ワークスペースの設定]ダイアログボックスを開きます。
手順は、ユーザインタフェースモードによって異なります。
ユーザインタフェースモード 手順 リボン [ファイル]メニューまたは[Reflection]ボタン (Office 2007のルックアンドフィールを使用している場合)で、[Reflectionワークスペースの設定]を選択します。 Reflection ブラウザ [Reflection]メニューで、[設定]、[Reflectionワークスペースの設定]の順に選択します。 TouchUx 歯車のアイコンをタップして、[Reflectionワークスペースの設定]を選択します。 -
[ワークスペースの設定] の下の [利用状況データの構成] を選択します。
製品経験向上プログラムは、Open Textが時の経過とともにReflectionを改善するのを支援するように設計されています。このプログラムでは、タスク実施中のユーザに割り込むことなく、Reflectionを使用する方法に関する情報を収集します。収集される情報は、Open Textが、改善すべきReflection機能を識別するのに役立ちます。
Reflectionは、既定でこのプログラムに参加する設定になっています。参加しないことを選択した場合、[利用状況データを有効にする]オプションを消去し、ワークスペースをいったん閉じて再び開く必要があります。
メモ
この設定は、Application.Settings
ファイルに保存されます。この設定を配布する場合、『Reflection展開ガイド』の「ワークスペースの設定を構成して自動的にパッケージ」に示すように、このカスタムファイルのパッケージを作成する必要があります。
利用状況データを選択する際に収集される情報の種類
[利用状況データを有効にする]オプションが選択されると、Reflectionは、以下のような製品エラー、設定、機能の利用のテレメトリデータをOpen Textに送信します。
-
アプリケーションエラー
-
使用する端子の種類、セキュアな接続設定の種類、キーボードの割り当てや他の既定の構成ファイルをカスタマイズするかどうかといったアプリケーションの設定
-
オートコンプリートやファイル転送などの機能を使用するかどうか
-
どの種類の自動化(例えば、VBA)を使用するか編集するか
-
ワークスペースおよび端末セッションの継続時間
収集しない情報の種類
Reflectionは、個人情報、ネットワークに関する情報、以下のようなアプリケーションデータは収集しません。
-
個人情報または組織やユーザを特定する情報
-
スクリプト、パスワード、およびデータファイル
-
ホスト名、IPアドレス、およびネットワークに関するその他の情報
-
信頼できる場所、ユーザデータディレクトリ、アプリケーションデータディレクトリなどのデータディレクトリ
-
アプリケーションデータ、またはアプリケーションに関するその他の情報