UIデザイナの[サブアイテムコレクションエディタ]ダイアログボックス
このダイアログボックスを表示するには?
-
セッションドキュメントを開きます。
-
リボンで、[外観]タブをクリックします。
-
[メニュー]グループで[UIデザイナ]をクリックします。
-
[コントロールの挿入]で、[ギャラリ]、[ボタンの分割]、または[ボタングループ]をクリックします。
-または-
既存の[ギャラリ]、[ボタンの分割]、または[ボタングループ]を選択した後、[設定]で[サブアイテムの変更]ボタンをクリックします。
ボタングループ、ボタンの分割、またはギャラリのコントロールをリボンに追加する場合は、コントロールのサブアイテムを指定しなければなりません。
利用可能なサブアイテムから選択します。
[サブメニュー]
設定 | 説明 |
---|---|
追加 | コントロールに[ボタン]、[ボタンの分割]、または[ギャラリ]を追加します。追加できるサブアイテムは、[UIデザイナ]の[コントロールの挿入]画面で選択したコントロールによって決まります。たとえば、[ボタングループ]を選択した場合は、どのサブアイテムでも選択できます。 |
[削除] | 選択したコントロールの種類をリストから削除します。 |
[上に移動/下に移動] | リスト内で選択したコントロールを上または下に移動します。 |
[サブメニューの設定]
設定 | 説明 |
---|---|
Identifier | Reflection APIでプログラミングする時にコントロールを識別するために使用します。 |
メモ: 『VBAガイド』または『.NET APIガイド』の「Dynamically Changing the User Interface」(ユーザインタフェースの動的な変更)を参照してください。 | |
[表示可能] | コントロールを表示する場合に選択します。Reflection APIを使用して、コントロールを表示するか、非表示にするかを指定できます。 |
[使用可能] | コントロールを有効にする場合に選択します。Reflection APIを使用して、コントロールを有効にするか、無効にするかを指定できます。 |
[アクション] | コントロールに割り当てられている操作が表示されます。 |
[アクションの選択] | [操作の選択]ダイアログボックスで、選択したコントロールの操作を指定します。 |
[サブアイテムの変更] | コントロールにサブアイテムが追加されます。例えば、[サブアイテムコレクションエディタ] ダイアログボックスでボタングループにギャラリを追加する場合、[サブアイテムの変更] をクリックしてそのギャラリのためのボタンをメニューに追加します。 |
[設定の変更] | コントロールのラベル、イメージ、ツールチップ、説明の変更を可能にします。 |
メモ: これらの設定を変更すると、選択した操作の既定のプロパティが上書きされます。 | |
[ラベル] | コントロール上に表示されるテキストを指定します。 |
メモ: ラベル内でアンパサンド(&)の後にある文字は、キーボードアクセラレータキーとして機能します。 | |
[イメージ] | コントロール上に表示されるイメージを表示します。イメージを選択しない場合、オレンジ色の円に感嘆符の入ったグラフィックが表示されます。 |
[イメージの選択] | コントロールに表示される .PNG または .JPEG イメージを参照します。 |
[ツールチップ] | ポインタをコントロールの上に置いた時に表示される見出しを入力します。 |
[説明] | ポインタをコントロールの上に置いた時に (見出しの下に) 表示される説明を入力します。 |
[リセット] | すべての変更をクリアし、割り当てられた操作の既定のプロパティに戻します。 |
詳細