レイアウトの使用
Reflectionでは、ワークスペースのサイズ、位置、および配置と、すべての開いている端末セッションドキュメントまたはWebセッションドキュメントをレイアウトファイルに保存できます。prod_emulate_short が開かれると、レイアウトが自動的に開かれて、レイアウトに保存されたすべてのドキュメントが配置され、すべての固定画面 (スクラッチパッドや画面履歴など) が開かれて所定の場所に置かれ、セッションドキュメントが構成済みホストに接続されます。
ドキュメントをタブとして表示するようにワークスペースが設定されている場合は、各タブの名前を作成できます。これは、1 つのホスト上で 2 つの異なるアプリケーションを使用する場合に便利です。そのホストに接続するセッションドキュメントを作成して、そのドキュメントを 2 回開き、各タブに異なる名前を追加して、レイアウトを保存します。
[クラシック ユーザインタフェースモード] を使用している場合は、複数のセッションをデスクトップに配置して、レイアウトを保存することができます。次回にレイアウトを開いたときには、レイアウトをそのまま残すことができます。
また、レイアウトファイルを使用して、Reflectionの複数のインスタンス内でReflection .NET APIに同時にアクセスできます。
メモ
レイアウトを開く時にすでに端末セッションドキュメントまたはWebセッションドキュメントが開いている場合、レイアウトは新しいワークスペースで開きます。
詳細