[OpenVMSファイル転送の詳細設定]ダイアログボックス
このダイアログボックスを表示するには?
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VT端末セッションを開き、次に[転送の設定]ダイアログボックスを開きます。
手順は、ユーザインタフェースモードによって異なります。
ユーザインタフェースモード 手順 リボン [セッション]タブの[転送]グループから、[転送の設定]起動ボタン をクリックします。 Reflectionブラウザ Reflectionメニューで、[ツール]、[ファイル転送]の順に選択します。[転送]ダイアログボックスで、[設定]ボタンをクリックします。 TouchUx レンチのアイコンをタップし、[ツール]で、[ファイル転送]を選択します。[転送]ダイアログボックスで、[設定]ボタンをクリックします。 -
[転送の設定]ダイアログボックスで、[WRQ/Reflectionプロトコル]を選択します。
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[WRQ]タブをクリックします。
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[ホストシステム]で[ホストの種類]一覧から[OpenVMS]を選択します。
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[詳細設定]ボタンをクリックします。
送信オプション
オプション | 説明 |
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[印刷待ち行列に入れる] | オンにすると、転送完了時にファイルを印刷待ち行列に入れます。いったん印刷待ち行列に入ったファイルは、[実行後ファイルを残す] チェックボックスをオンにしていないかぎり、ホスト上で自動的に削除されます。 |
[実行待ち行列に入れる] | オンにすると、テキスト転送完了時にホスト上のファイルを SYS$BATCH 待ち行列に入れます。いったん実行待ち行列に入ったファイルは、[実行後ファイルを残す] チェックボックスをオンにしていないかぎり、ホスト上で自動的に削除されます。 |
[実行後ファイルを残す] | このチェックボックスは、[印刷待ち行列に入れる]または[実行待ち行列に入れる]のどちらかをオンにしないと使用できません。いったん待ち行列に入ったファイルは、このチェックボックスをオンにしないかぎり削除されます。 |
[レコード数を維持する] | オンにすると、ホストへのバイナリ転送中にデータとともにレコードのバイト数を転送します。これは、DECDx 形式でファイルを転送します。 |
[受信オプション]
オプション | 説明 |
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[ブロックごとに読み取る] | オンにすると、VAXLINK2 に、ホストファイルをレコードモードではなく、ブロックモードで読み込ませます。非標準形式のファイルを転送する場合、レコード長や改行コードに関係なくファイルに実際に含まれている各バイトを転送します。これは、イメージヘッダ情報を省いて、イメージ転送形式を使用するのと同じです。 |
[改行コードを変換する] | オンにすると、OpenVMS ファイル内の FORTRAN または PRINT 改行コードを変換します。これをオンにしないと、TranslateCharacters を有効にして、改行コードが予期せずに変換されるのを防ぐことができます。改行コードを変換しない場合、改行コードはファイルのレコードの一部になります。 |
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