手順1: Reflection X Advantageのインストール
この評価では、2 台のコンピュータを使用します。
コンピュータ1: この評価では、コンピュータ1はドメインコントローラと管理者のワークステーションの両方になります。このコンピュータに Reflection X Advantage のすべての機能をインストールします。前の演習を実行した場合、このコンピュータはすでに構成されています。
このコンピュータの名前 (または IP アドレス) を書き留めてください。これは、Reflection X ドメイン名です。
コンピュータ2: これは、ユーザワークステーションです。このコンピュータに X マネージャ (ドメイン接続用) をインストールします(この機能は既定ではインストールされません)。セッション共有をテストするためにすでに 2 番目のコンピュータに X マネージャがインストールされている場合は、X マネージャ (ドメイン接続用) を含むようにそのインストールを変更することができます。
メモ:すべての Windows システムで、インストールする機能を選択するときに Java ランタイム環境 (JRE) 機能が含まれていることを確認してください。
手順2: ユーザアカウントの識別
Windows ドメインでテストしている場合は、Windows ユーザアカウントを使用して評価することをおすすめします。有効な Windows アカウントは、Windows 資格情報を使用して Reflection X Advantage ドメインに認証できます。この認証オプションを使用して評価するには、次のように 2 つの異なる Windows アカウントにアクセスできる必要があります。
ドメイン管理者アカウント: 管理者アカウントとして自分のWindows資格情報を使用できます。
ドメインユーザアカウント: サンプルユーザアカウントの場合は、Windowsドメインにテストユーザアカウントを作成します(または、ドメイン内の別のユーザの資格情報を取得します)。
メモ:2つの異なるWindowsドメインアカウントへのアクセス権がない場合は、Reflection X内部認証オプションを使用してユーザを追加および認証する方法について説明しているReflection X 内部認証の使用を参照してください。
手順3: ファイアウォールの設定
ファイアウォールを実行中の場合は、Reflection X Advantage で使用するポートにファイアウォールを構成します。詳細については、Reflection X Advantage ヘルプを開いて、[検索] タブで「ファイアウォール」を検索してください。