エンドユーザ向けにどの機能、コンポーネント、および言語をインストールするかを選択することができます。また、後のインストールでユーザ向けに機能を使用できるようにしたり、非表示にしたりすることができます。
インストールする機能、コンポーネント、および言語を選択するには
管理者用インストール ポイントで、ショートカットから、または次のコマンドラインを入力してインストールカスタム設定ツールを開きます。
<セットアップのパス> \setup.exe /admin
[カスタム設定の選択] ダイアログボックスで、次のいずれかを行います。
[以下の製品のセットアップカスタム設定ファイルを新規作成する] をオンにします。
[既存のセットアップカスタム設定ファイルまたはコンパニオンインストーラを開く] を選択して、.mst ファイルを選択します。
インストールカスタム設定ツールのナビゲーション画面で [機能のインストール状態の選択] を選択し、機能ごとに次の状態から選択します。
選択 |
操作 |
---|---|
[機能をローカルのハードディスクドライブにインストールする] |
インストール先に機能を追加します。 メモ:高レベルな機能のインストールを選択した場合、選択した機能の下に表示される一部の機能が含まれない場合があります。含まれるのは、推奨される既定の機能です。高レベルな機能を再度選択すると、すべてのサブ機能が含まれるようになります。 |
[機能を必要時にインストールする] |
機能をアドバタイズします。 |
[機能を使用不可にする] |
機能をアンインストールされた状態にします。エンドユーザは、 Windows の [プログラムと機能] もしくは [コントロールパネル] の[プログラムの追加と削除] から項目を選択し、インストールすることができます。 |
[機能を表示しない] |
機能がインストールされていない状態にするとともに、非表示にします。この機能は、Windowsの [プログラムと機能] や、[プログラムの追加と削除] コントロールパネルには表示されません。 |