Reflection PKI Services Manager は、X.509 証明書の検証サービスを提供するサービスです。証明書を使用して認証する X クライアントホストとの Secure Shell 接続を構成する場合は、このアプリケーションをダウンロードし、インストールする必要があります。これは、Reflection X Desktop と Reflection Pro Desktop のダウンロードページから追加料金なしで入手できます。Windows システムに Reflection PKI Services Manager をインストールするには、この手順を使用します。
メモ:Reflection PKI Services Manager は PKI 設定の一元管理に対応しています。PKI Services Manager のインスタンスを 1 つインストールして構成し、対応する Micro Focus 製品すべてに対して証明書検証サービスを提供することができます。
Reflection PKI Services Manager をインストールするには
管理者としてログインします。
設定プログラム (Setup.exe) を起動します。ダウンロードサイトからインストールする場合は、このプログラムを以下の手順で起動します。
ダウンロードサイトから、Windows ダウンロードリンクをクリックし、ダウンロードプログラムを実行します。
インストーラファイルの位置を選択して、[次へ] をクリックします。これにより、指定された場所にファイルが抽出され、Setup プログラムが開始されます。
[詳細設定] タブは既定の設定のままにしておきます。(管理者用インストールイメージを作成しても、実際には製品はインストールされません。その代わりに、後で複数のワークステーションにインストールするために、インストールファイルがネットワーク上の場所に配置されます。)
メモ:
Windows でコンソールまたはサービスを初めて起動すると、PKI Services Manager が初期化されます。必要なデータフォルダと既定設定ファイルが作成されます。これらのフォルダが既に存在する場合は変更されず、PKI Services Manager は既存のデータファイルとフォルダを使用します(Linuxでは、必要な場合、インストールスクリプトが自動的にPKI Services Managerを初期化し、サービスを起動します。)
Reflection PKI Services Manager が証明書を検証できるようにするには、既定の構成を編集してファイルをマッピングする必要があります。
Reflection PKI Services Manager をアンインストールするには
管理者としてログインします。
Windows の [プログラムと機能](または [プログラムの追加と削除]) コントロールパネルから、Micro Focus Reflection PKI Services Manager を選択します。
[アンインストール] (または [削除]) をクリックします。