10.1.1 ログファイル

ドメインに関するメッセージ、および X マネージャや管理コンソールからのメッセージは自動的に記録されます。セッション定義の [記録の設定] タブのオプションを有効にして、ログファイルにセッション単位で追加情報 (フォント、キーボード、ネットワーク活動、X プロトコルエラーなど) を送信できます。

Reflection X のログファイルは、次のアプリケーションとサービス用に作成されます。

アプリケーション

ログファイル

X マネージャ

xmanager.log

X マネージャ (ドメイン接続用)

xmanager.log

X 管理コンソール

xadmin.log

rxsconfig

rxsconfig.log

rxmigrate

migration.log

サービス

ログファイル

Reflection X サービス

rxs.log

ドメインコントローラ (Reflection X サービスのプロセス)

domain.log

ドメインノード (Reflection X サービスのプロセス)

node.log

リモートセッションサービス (Reflection X サービスのプロセス)

node.log

これらのログファイルの場所はプラットフォームによって異なります。

Windows

アプリケーションログファイル:

%USERPROFILE%\Documents\Micro Focus\Reflection\logs

サービスログファイル:

%ALLUSERSPROFILE%\.attachmate\rx\logs

Linux

アプリケーションログファイル:

~/.microfocus/reflection/logs

サービスログファイル:

rxs.log (サービスランチャ)

/var/log

rxs.log (サービス自体のログファイル)、domain.log、node.log、rxsconfig.log

/opt/rxadvantage/logs

HP-UX

アプリケーションログファイル:

~/.microfocus/reflection/logs

サービスログファイル:

rxs.log (サービスランチャ)

/var/adm

rxs.log (サービス自体のログファイル)、domain.log、node.log、rxsconfig.log

/opt/rxadvantage/logs