7.2.4 [認証] タブ

Reflection X Advantage ドメインは、各ユーザを認証してからアクセスを許可します。Reflection X Advantage の内部認証を使用するか、インプレース認証とセキュリティインフラストラクチャを利用できます。Reflection X Advantage は、以下の認証方式に対応しています。

  • Windows ドメイン (Windows ローカル) - Reflection X Advantage ドメインコントローラが Windows オペレーティングシステムにインストールされている場合の既定の設定

  • PAM (プラグ可能認証モジュール) - Reflection X Advantage ドメインコントローラが Windows 以外のオペレーティングシステムにインストールされている場合の既定の設定

  • ライトウェイトディレクトリアクセスプロトコル (LDAP)

  • Reflection X Advantage Internal

1つのドメインに構成し、有効にできる認証方式は、一度に1つのみです。

[認証システム]

ドメインで使用する認証システムを指定します。対応するシステムは、使用するプラットフォームによって異なります。

Windows: Windows (デフォルト)、Reflection X Advantage Internal、ライトウェイト・ディレクトリ・アクセス・プロトコル (LDAP)。

Linux: プラグ可能認証モジュール(PAM)(既定)、Reflection X Advantage Internal、およびLDAP。

[構成]

選択した認証システムに対応するよう Reflection X Advantage を構成します。

[認証のテスト]

ユーザまたは管理者アカウントをテストします。

[正常にログオンした後、ユーザアカウントを自動的に作成する]

認証システム内のすべてのユーザが Reflection X Advantage ドメインへのアクセスを許可されるように指定します。ユーザがドメインにログオンすると、そのユーザアカウントがドメインに追加されます。

[ユーザアカウント]

ドメイン内のすべてのユーザアカウントを表示します。この表には、アカウントごとに、ユーザ名、最後のログオン、アカウントの管理者権限の有無が表示されます(また、アカウントに管理者権限を設定したり、削除したりすることができます)。

メモ:複数のドメイン管理者を構成する場合、各管理者は、オーナーが公開しているかどうかに関わらず、すべての定義を表示および編集できます。