X マネージャ、X マネージャ (ドメイン接続用)、または X 管理コンソールを使用する場合
(管理コンソールのみ) [ドメインの定義] タブをクリックします。
左画面で、既存のセッション定義を選択するか、[セッションの定義] の横の をクリックして新しいセッション定義を作成します。
[セッションの定義] 画面で、[キーボード] タブをクリックします。
オプションは次のとおりです。
[Backspace キーで送る機能] |
Backspace キーが押されたときにホストに送信されるものを選択します。 メモ:この設定を変更すると、Reflection X Advantage が後退キーや削除キーの機能を X クライアントに送る方法に反映されます。X クライアントが異なればこの機能は異なって解釈されるので、一部のクライアントでは予期しない結果が起こる可能性があります。例えば、hpterm クライアントは、通常、削除キーに対して後退キーとして応答します。[Backspace キーで送る機能] オプションを [削除] に設定しておくと、PC キーボードの Backspace キーを押すと、hpterm は削除ではなく後退キーとして応答します。 |
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[Backspace] |
Backspace キーを、後退キーとして機能させます。これがデフォルトの設定です。(このオプションが選択されているときに削除を実行する場合は、Shift キーを押しながら Backspace キーを押します)。 |
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[削除] |
Backspace キーを削除キーとして機能させます(このオプションが選択されているときに後退を実行する場合は、Shift キーを押しながら Backspace キーを押します)。 |
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[Control-h] |
Backspaceキーで、後退を実行します(このオプションは通常、Linuxホストで使用します)。 |
[X クライアントによるキーボードの再割り当てを許可する] |
一部のクライアント (xmodmap など) では、キーボードの再割り当てを行います。このオプションがオンの場合、クライアントの再割り当ては Reflection X キーマップファイルの指定を無効にします。 既定では、クライアント要求に関係なく、Reflection X のキーボード割り当てが使用されます。クライアントが再割り当てを試行したが、その動作が許可されていない場合は、プロトコルエラーがクライアントに返されます。 |
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[キーボードの割り当て] |
現在のキーボードの割り当てを表示します。X マネージャまたは X マネージャ (ドメイン接続用) を使用している場合、キー割り当てを変更するには、[編集] をクリックします。 |
ネイティブ IME サポート
ワークステーションでIME (入力方式エディタ) 入力方式エディタは、キーボードで入力できない文字や記号を入力するためのアプリケーションです。 を使用している場合は、[ネイティブ IME サポート] を有効にすることができます。この機能を使用すると、ワークステーションの IME でテキストを構成できます。Reflection X Advantage の XIM サーバで、構成されたテキストを IME から取得し、XIM を認識するクライアントに渡します。このため、新しい入力方法を習得しなくてもさまざまな X クライアントで作業できます。
Reflection XIM サーバは、以下の入力方法に対応しています。
オンザスポット編集およびオーバーザスポット編集
日本語、中国語、韓国語の文字を含むすべての Unicode 文字
設定の詳細については、Reflection X Advantage でローカル IME の使用を構成するを参照してください。
[XIM サーバを起動する] |
XIM サーバ XIM (X Input Method) は、構成された文字の入力に対応している X11 プロトコルです。Reflection X Advantageの XIM サーバで、Reflection X Advantageワークステーションで実行されている IME から構成されたテキストを取得し、このテキストを XIM-aware X クライアントに渡すことができます。(Reflection X Advantageでは、ご使用のオペレーティングシステムに含まれる可能性のある他の入力方式 (XIMP や SCIM など) に対して、構成されたテキストを渡すことはできません。) を起動してネイティブ IME から構成したテキストを取得し、X クライアントに渡します。 |
[クライアントに Reflection の XIM サーバの使用を強制する] |
XIM サーバの X クライアントの選択を上書きして、ネイティブ IME を使用する XIM に強制的に接続します。 必ずこのオプションを選択する必要があります。これにより、X クライアントが Reflection XIM サーバ (ローカル IME から X クライアントに入力を渡すことのできる唯一の XIM サーバ) を検索できるようになります。(トラブルシューティングの際に、まれにこの設定をクリアする場合があります。) |
関連項目