[キーの割り当て]

[キーの割り当て] を使用すると、キーの動作を変更できます。

キーの追加または検索

[+] 記号をクリックして、割り当てる予定のキーの追加または検索を追加または検索します。キーが、明示的に割り当てられたキーのリストにすでに含まれている場合、ダイアログボックスを閉じると、そのキーが [キー] 列で強調表示されます。キーが、明示的に割り当てられたキーのリストに含まれていない場合、[キーの追加または検索] ダイアログボックスを閉じると、そのキーがリストに追加されます。

[明示的に割り当てられたキー]

[明示的に割り当てられたキー] のリストのキーには、文字を送信しないキー (ファンクションキー、[Ctrl] キーなど) が含まれます。左画面の[キー]X Keysym 「X Keysym」は、キーキャップ上の記号をエンコードしたものです。一連の定義済み X Keysym には、ISO ラテン文字セット、カタカナ、アラビア文字、キリール文字、ギリシャ文字、技術文字、出版文字、APL 文字、ヘブライ文字、タイ文字、ハングル、およびキーボードにあるその他のキー ([Return]、[Help]、[Tab] など) が含まれます。 X Keysym のリストは、各キーコードに関連付けられています。このリストは、対応するキー上の一連の記号を伝えるためのものです。KeyPress イベントから X Keysym を得るための標準ルールでは、キーコードに関連付けられた最初の 4 つの X Keysym だけが使用されます。Shift および ModeSwitch (AltGr) 修飾子の状態に応じて、最初の 4 つの X Keysym のいずれかが選択されます。 エントリは、割り当て概要です。[キー]を選ぶと割り当ての完全な情報が右のパネルに表示されます。

[キー] を選択すると、完全な割り当て情報が右画面に表示されます。このリストにキーを追加することもできますが、ほとんどの場合、ここに示されるキーを使用することで、必要なすべての割り当てを実行できます。[文字] タブでこれらを確認します。

[キー...][これらの Keysym への割り当て]

[明示的に割り当てられたキー] のリストに含まれるエントリの現在の動作が表示されます。これを変更するには、右画面の [割り当てた 割り当てた X Keysym の変更 の変更] オプション ([シフト無効][シフト有効][Alt Gr][シフト有効 Alt Gr] を使用します。通常、1 つのキーに定義する必要があるのは 1 つの X Keysym (シフト無効ポジションの X Keysym) だけです。

[固定キーコードが必要]

特定のキーコード X ウィンドウシステムでは、個々の物理キーのすべてが、「キーコード」と呼ばれる8~255の範囲の番号と 関連付けられます。キーコードは、キー上に印字されている場合のある特定の文字や用語ではなく、キーのみを特定します。(「X Keysym」を参照してください。) を指定することもできますが、通常、これは不要です。[固定キーコードが必要] をクリックして、8 ~ 255 の値を入力します。キーコードは、キー割り当ての行を特定する数字です。選択されているキーの定義が、指定されたキー割り当ての行で置き換えられます。