X マネージャ、X マネージャ (ドメイン接続用)、または X 管理コンソールを使用する場合
(管理コンソールのみ) [ドメインの定義] タブをクリックします。
左画面で、既存のセッション定義を選択するか、[セッションの定義] の横の をクリックして新しいセッション定義を作成します。
右側の [セッションの定義] 画面で、[マウス] タブをクリックします。
オプションは次のとおりです。
[マウスホイールスクロール] |
このオプションを使用して、マウスホイールスクロールの割り当てを変更したり、スクロールホイールを無効にしたりします。 |
[中央ボタンのエミュレーションを有効にする] |
2 ボタンマウスを、3 つのボタンを持つマウスとして動作できるようにします。左ボタンと右ボタンを同時に押すと、中央ボタンを押したときのように動作します。 |
[中央ボタンの検出速度] Reflection X Advantage が、2つ目のボタンが押されることを待つ最大時間を調整します。検出速度は、1 ~ 1000 ミリ秒です。 |
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[移動限度] この距離 (ピクセル単位) を超えてカーソルを移動させると、Reflection X Advantage は、現在押されているボタンにすぐに応答します。 |
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[テストの場所] > [テストの場所]を使用して右ボタン、左ボタン、または左右同時にボタンをクリックすることにより、マウスの動作と速度を確認できます。 |
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[マウスクリックの集約] |
マウスクリックの操作の信頼性が必ずしも高いわけではない環境で、マルチクリック操作 (ダブルクリックやトリプルクリック) の検出を高めます。この機能は特に Citrix などの仮想環境で有益です。 この機能を有効にすると、マウスクリックイベントが、指定された [集約間隔]でまとめられて、その時間が経過したあとに処理されます。 |
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[集約間隔 (ms)] > [マウスクリックの集約] 機能が有効な際に、マウスクリックイベントをまとめるために使われる、設定可能な時間間隔です。マルチクリック操作で通常のマウスクリックに不要な遅れが生じることなくシグナルが正確に捕捉されるよう、この間隔を必要に応じて調整します。 |