管理コンソールおよび X マネージャ使用の場合
(管理コンソールのみ) [ドメインの定義] タブをクリックします。
左側にある [X クライアント] の下のクライアント定義を選択します。
[接続方法] を [Telnet] に設定します。
[詳細]ボタンをクリックします。
このダイアログの設定では、X クライアントを起動するコマンドの前に来る文字列を構成します。
[ポート] |
デフォルトポート番号は23です。 |
[別のログイン操作を使用する] |
オフの場合 (既定値)、既定の Telnet 操作が、選択したホストの種類に使用され、オンの場合は、Telnet 用の文字列を構成します。 メモ:既定のログイン操作をリセットするには、このチェックボックスをオフにします。 |
[コマンド] |
X クライアントを起動する別の操作として使用する 1 つまたは複数のコマンドを指定します。このオプションは、[別のログイン操作を使用する] が選択されている時だけ使用できます。 |
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[プロンプト] 正規表現を使用し、応答の前にあるシーケンスを指定します。これは通常、ユーザ名およびパスワードのプロンプトです。 |
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[応答] 対応するプロンプトが検出された時に、ホストに送信する応答を指定します。入力したプロンプトに対する応答には、改行が自動的に追加されます。 |
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[オプション] オフにすると、ホストのプロンプトが表示されていない場合に Reflection X によるログイン試行が失敗します。オンにすると、ホストがその指定のプロンプトを表示していない場合に Reflection X がスクリプトの次の行にスキップします。この場合、Reflection X は、最初に認識されたプロンプトに対応する応答を送信します。 |
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[コマンドプロンプト] 正規表現を使用し、予期されるコマンドプロンプトを指定します。これは、[X クライアント定義] 画面のメインパネルにある [プロンプト] 欄に [%prompt%] が示されている場合に使用される文字列です。 プロンプトの文字列はすべて入力する必要はありません。Reflection X のほかのプロンプトと区別するために必要な、文字列の最後の部分を入力します。例えば、コロン ( : ) は適切な入力要求プロンプトではありません。これは、さまざまなプロンプトで最後の文字として使用されているためです (Login:、Password: など)。 ログインスクリプトで複数のプロンプトを指定する場合は、プロンプト間を縦線 (|) で区切ります。 |
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[プロンプト待ち時間] ログインとアプリケーションコマンドの実行時にホストプロンプトが表示されるまでの待ち時間を制御します。プロンプトが一致するたびに待ち時間がリセットされます。 |
[別の xauth コマンドを使用する] |
別の xauth コマンドを構成するには、このオプションを選択します。xauth コマンドは、[ネットワークセキュリティ] - [ユーザベースの許可] が有効になっているセッションに影響します。 |
[Xauth コマンド] |
ユーザのホームディレクトリにある .XAuthority ファイルに MIT Cookie を書き込む別のコマンドを指定します。 マクロに対応しています。例えば、次のコマンドで、%IP#% は IP アドレスとディスプレイ番号を提供し、%C% は MIT-MAGIC-COOKIE-1 許可を指定し、16 進に符号化された必要な許可データを提供します。 xauth add %IP#% %C% このオプションは、[別の xauth コマンドを使用する] が選択されている時だけ使用できます。 |
[接続を保持する] |
X クライアント起動接続を強制的に保持する場合にオンにします。オフの場合 (既定値)、X クライアントのコマンドが送信された後にホスト接続が切断されます。 |