設定の展開
エンドユーザにカスタム設定を展開するためのオプションには以下が含まれます。
コンパニオンパッケージの設定のインストール
Windowsインストーラを使用して展開します。インストールカスタム設定ツールを使用してカスタム設定を展開します。
機能
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インストールにテンプレートや定義ファイルを追加するためのコンパニオンインストーラを作成します。
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組織の別のユーザやグループ用に、別のコンパニオンパッケージを作成します。
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コンパニオンインストーラを構成して、製品のインストール時に自動的に実行します。
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ショートカットをインストールして、カスタムコマンドラインを使用してReflection Xを起動します。
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スタンドアロンモードとドメインモードで対応しています。
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追加のコンパニオンインストーラを作成して、新しい設定を追加し、製品のインストールとは別に展開します。
要件と制限
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Windows システムにのみ展開します。
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追加のコンパニオンパッケージを展開できますが、展開済みの設定を変更することはできません。
Reflection Xドメインでの設定の共有
一元化されたセッション構成に対応するには、Reflection Xドメインを設定します。「 セッション構成を一元化するドメインの設定」を参照してください。
機能
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ドメイン管理者は、ユーザに対してあらかじめ構成された公開定義を提供できます。
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ユーザは、一元化された定義の更新を自動的に使用できます。
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ユーザは公開セッションを使用できるほか、個人の定義を構成して保存できます。
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WindowsとLinuxの両方のシステムに対応しています。
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ドメインを設定することで、他のドメインサービス (セッションの中断/再開、遅延が多い/帯域幅が狭いネットワークでのパフォーマンス向上など) を利用できます。
要件と制限
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ドメインコントローラと必要なノードをインストールして構成する必要があります。
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ドメインモードでのみ対応しています。X Manager for Domainsはユーザワークステーションにインストールする必要があります。
カスタムテンプレートのインストール
テンプレートを使用して、ユーザのワークステーションに既定の定義をインストールします。「カスタムテンプレートを使用したセッションの展開」を参照してください。
機能
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カスタム定義を作成して、定義ファイル (
.rxd
) にエクスポートします。プログラムのインストールディレクトリのtemplates
サブフォルダにインストールした定義ファイルは、初期起動時に自動的にすべてのユーザが使用できるようになります。 -
テンプレートを構成して、自動的にインポートするか、アプリケーションの初回実行時にインストールするテンプレートをユーザに選択させることができます。
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スタンドアロンモードとドメインモードで対応しています。
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WindowsとLinuxの両方のシステムに対応しています。
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Windowsシステムでは、Installation Customization Toolを使用してテンプレートをインストールするコンパニオンパッケージを作成できます。
要件と制限
- テンプレート設定は、初回実行時にのみインポートされます。テンプレート設定を使用して既存の設定を更新したり、ユーザのアップグレードに使用したりすることはできません。
コマンドラインを使用した設定のインポート
rxmgrまたはrxmgrdomainsを使用してReflection Xを起動し、-importオプションを使用してインポートする定義ファイルを指定します。
機能
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カスタム設定を含む定義ファイルは、共有ネットワークドライブか Web サーバから使用可能にできます。
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単体モード (rxmgr を使用) とドメインモード (rxmgrdomains を使用) で対応しています。
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WindowsとLinuxの両方のシステムに対応しています。
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定義ファイルの変更は、コマンドラインを実行するたびにインポートされます。
要件と制限
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管理者は、エンドユーザ用のショートカットやコマンドラインスクリプトを構成して展開する必要があります。
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インポート オプションを使って再起動することで、エンド ユーザの変更をインポートした設定で上書きします。(-execOnly と -import と合わせて使うことで、ユーザによる編集を防ぐことができます。)
Management and Security Serverを使用して設定を配布します
Management and Security Server管理コンソールを使用してクライアント接続を設定および起動します。「Host Access Management and Security Serverによるセッションの展開」を参照してください。
機能
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1 つのコンソールから、複数の Reflection 製品のセッションを管理します。
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X Managerウィンドウを表示せずに、Xクライアントを直接起動するセッションを設定します。
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必要に応じて、更新した設定をユーザに提供します。
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プロキシにSSL/TLS暗号化を提供する、Management and Security Server Security Proxyサーバを通して接続されます。セキュリティプロキシサーバによって、ネットワークでのホスト表示を制限することもできます。このため、許可されたユーザおよび LDAP グループのメンバによるホストへのアクセスを制限できます。
要件と制限
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Management and Security Serverが必要です。Reflection Xとは別個に販売およびライセンス許諾されます。
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Management and Security Serverプロキシサーバが構成され、クライアントはSecure Shellを使用して接続している必要があります。また、セキュリティプロキシ証明書を検証するよう、Reflection PKI Services Managerがインストールされて構成されている必要があります。
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管理者とユーザのワークステーションはWindowsシステムである必要があります。また、これらのコンピュータにX Manager(スタンドアロン)がインストールされている必要があります。
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Management and Security Serverからセッションを起動するユーザはX Manager設定を保存できません。
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