Xマネージャ管理コンソールモード
Management and Security Server管理コンソールからReflection Xを起動すると、[Xマネージャ-管理コンソールモード]とタイトルバーに表示されます。このモードで、追加のセキュリティ設定を行います。これらの設定は [プロキシ] タブで構成できます。 このタブは、このモードでしか使用できません。(管理コンソールモードで実行しているときに [プロキシ] タブを表示するには、[接続方法]を [Secure Shell] に設定し、[詳細] をクリックします。)
X マネージャが管理コンソールモードで起動している時、可能な作業が制限されます。
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1 つのセッションしか使用できません。このセッションの設定を変更できますが、別のセッションを追加することはできません。
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既定の X クライアント定義は 1 つしか使用できません。このクライアントを編集して追加クライアントを作成できます。起動グループを作成、編集することもできます。
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XDMCP 接続には対応していません。
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クライアントが使用できる接続方法は SSH だけです。
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セッション、クライアント、起動グループの定義の変更は、X Managerを終了するまでは保存されません。
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Xマネージャを閉じると、設定を保存するよう求められます。[ファイル]>[終了]コマンドをクリックし、[設定の保存]ダイアログボックスの[保存/終了]をクリックします。これにより、Management and Security Server管理サーバに設定が保存されます。セッションを作成した直後の場合は、管理コンソールで、セッションをマッピングしてユーザが使用できるようにするよう求められます。
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FIPS モードは変更できません。(FIPS の設定は、管理コンソールで設定します。)