ユーザ認証の構成とテスト
管理コンソールを使用してユーザ認証のテストと構成を行います。ここに、最初に実行する基本手順の概要を示します。詳細については、「ドメイン認証」を参照してください。
Windowsドメインに参加しているコンピュータにドメインコントローラをインストールする場合、同じWindowsドメイン内にアカウントを持つユーザは、Windowsドメインの資格情報を使用してReflection Xにログオンできます。追加構成は不要です。以下の手順を使用してReflection Xドメインに対するユーザ認証をテストできます。
Windows資格情報を使用して認証をテストするには
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Reflection X管理コンソールを起動してReflection Xドメインにログオンします。
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ウィンドウの左側に表示されるタブで、[認証] をクリックします。
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[認証のテスト] をクリックして有効な Windows ドメインユーザの資格情報をテストします。
Linuxシステムにドメインコントローラをインストールする場合は、PAM認証が既定で使用されます。Linuxコンピュータにログオンできるユーザはすべて、Reflection Xドメインにログオンできます。以下の手順を使用してReflection Xドメインに対するユーザ認証をテストできます。
Linuxシステムで認証をテストするには
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Reflection X管理コンソールを起動してReflection Xドメインにログオンします。
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ウィンドウの左側に表示されるタブで、[認証]をクリックします。
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[認証のテスト]をクリックして、任意の有効なアカウントの資格情報をLinuxコンピュータでテストします。
内部認証システムはすべての対応プラットフォームで使用できる簡単な認証システムです。この認証システムは、小規模なユーザグループでのドメインのテストや設定に適しています。
内部認証を構成するには
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Reflection X管理コンソールを起動してドメインにログオンします。
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ウィンドウの左側に表示されるタブで、[認証] をクリックします。
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[認証システム] を [内部] に設定します。
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ユーザ名を選択し、 (または[操作]>[ユーザパスワードの設定])をクリックして、内部認証データベースにパスワードを設定します。
メモ
最初のログオン時に管理者アカウントが作成されましたが、認証がWindowsまたはPAMで処理されたため、内部認証データベースにこのアカウント用のパスワードの記録がありません。Reflection X Internal認証を使用する場合は、手動でユーザを追加してパスワードを設定する必要があります。Windows、PAM、または LDAP の認証はこれらのシステムによって管理されるため、他の認証方法の場合この操作は不要です。既定の認証から内部認証に変更すると、自動的に追加されたユーザは、そのユーザ向けのパスワードが設定されるまでログオンできなくなります。
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[認証のテスト] をクリックして資格情報を入力し、このアカウントを使用してドメインに引き続きログオンできることを確認してください。
メモ
認証システムを変更したら、ログオフする前に必ず管理者アカウントをテストしてください。有効な管理者アカウントがないと、ドメインにログオンできなくなります。(ドメインにログオンできなくなった場合は、リカバリオプションを使用できます。)
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(または[操作]>[新規ユーザ])をクリックしてドメインに別のユーザを追加します。ユーザごとにユーザ名とパスワードを入力します。
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