Windows 資格情報を使用した認証
Windows を実行しており、2 つの Windows ドメインアカウントにアクセスできる場合は、この手順を使用します複数のアカウントにアクセスできない場合は、 「Reflection X内部認証の使用」 を参照してください。
Windows ドメイン内のコンピュータに Reflection X をインストールする場合、Windows 資格情報を使用してログオンが成功すれば、ユーザは Reflection X ドメインにアクセスできます。この演習では、サンプルユーザの認証をテストしてこの動作を確認します。 実際のインストールでは、それに続くユーザは、Windows 資格情報を使って Reflection X ドメインへのログオンに成功した時に自動的に追加されます。
Windows 資格情報を使用して認証をテストするには
-
管理コンソールの左側に並んでいるタブの中から、[認証] をクリックします。次の点に注意してください。
-
ユーザアカウントの一覧にすでに自分の名前が表示され、[管理者] の下にあるチェックボックスがオンになっています。 既定では、最初にログオンしたユーザは、Reflection X ドメインの管理者として設定されます。
-
Windowsシステムでは、既定で[認証システム]が 「Windows」に設定されています。
-
-
現在構成されている Windows ドメインを表示するには、[構成] をクリックします。何も変更を行わずにダイアログボックスを閉じるには、[キャンセル] をクリックします。[正常にログオンした後、ユーザアカウントを自動的に作成する] が選択されている場合 (既定)、この Windows ドメインに認証できるすべてのユーザが自動的に Reflection X ドメインに認証できます。
-
Test Authentication(認証のテスト)をクリックします。 [ユーザの認証のテスト] ダイアログボックスで、サンプルユーザアカウント (現在の Windows ドメインにアクセスできる任意のユーザアカウント) のユーザ名とパスワードを入力して、[テスト] をクリックします。
認証に成功すると、そのユーザが[ユーザアカウント]リストに 自動的に追加されます。
評価を続行するには、「公開セッション設定の作成および使用」 に進んでください。