公開設定での新規ユーザの開始
設定はすべて完了しました。ここで、ホスト アプリケーションの利用を開始する必要がある新規のユーザから 連絡を受けた、という状況を想定してみましょう。作成した公開定義を使えば簡単です。
新しいユーザが知っておく必要があるのは、ドメインの名前とクライアント 定義、およびLinuxホストのログイン資格情報だけです。
ユーザが公開セッションを起動するには
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ユーザのコンピュータ(コンピュータ2)で、Xマネージャ(ドメイン接続用)を起動します。
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テストユーザの資格情報を使ってログオンします。[移行された設定とテンプレートをインポートする]ダイアログボックスの [キャンセル]をクリックします。この 初回のログオン時は、ユーザはXドメインの名前を知っている必要があります。 初回のログオンに成功した後は、使用可能なドメイン名のリストにそのドメイン名が 表示されるようになります。
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[Xクライアント]の下に、公開Xクライアント定義 (この例では「Shared client」)と既定の設定が表示されます。 ユーザは個人用定義を編集できますが、公開定義は編集できません。
!!! note "メモ"意
ユーザに公開定義のみが表示されるようにしたい管理者は、 Reflection Xのインストールを変更して、サンプルテンプレートが 含まれないように設定できます。 -
公開Xクライアントを選択して、をクリックする、または [操作]をクリックし、その後に[起動]を選択します。
すでに構成およびテスト済みの接続が確立されるため、 サンプルユーザはすぐにアクティブ化されます。