Xマネージャ(ドメイン接続用)の開始
公開クライアント定義とセッション定義を構成するには、X マネージャ(ドメイン接続用)を使って作業を開始します。単体のXマネージャの使用経験があれば、 これは慣れ親しんだ領域といえるでしょう。
Xマネージャ(ドメイン接続用)を起動してクライアント定義を作成するには
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コンピュータ1(すべての機能がインストールされているコンピュータ)から、 Xマネージャ(ドメイン接続用)を起動します。
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管理者アカウントの資格情報を使用してログオンします。(Windows認証で テストしている場合は、Windowsでの 自分の名前とパスワードを使用します。Reflection X内部 認証を構成した場合は、管理者アカウント用に設定した ユーザ名とパスワードを使用します。)[ドメイン]フィールドに、 自分のコンピュータの名前を入力します。
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[移行された設定とテンプレートをインポートする]ダイアログボックスで、 インポートする設定を選択します。
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Xクライアント定義を作成してテストします。この手順は 単体のクライアントの場合と同じです。「Xクライアントの 起動」 を参照してください。この接続では、クライアント定義の[ユーザ名]には 何も入力しないでください。次の演習では、このセッションをほかのユーザと共有します。[ユーザ名]を空白にしておくと、 各ユーザに自分のユーザ名を入力するように求める プロンプトが表示されます。
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Xクライアントをログオフするか、実行中のセッションを選択して、 Xマネージャ(ドメイン接続用)のツールバーにある セッション停止ボタンをクリックしてセッションを終了します。
次の手順では、管理コンソールを使用して、 このクライアント定義をほかのユーザと共有する方法について学習します。
メモ
管理コンソールを使用して新規のクライアントを作成することもできます。 ただし設定を公開する前に接続をテストできるため、 通常はXマネージャ(ドメイン接続用)を使用することをおすすめします。