ドメインモードでのリモートセッションサービスの使用
ドメインモードでリモートセッションサービス機能を使用する場合、Reflection X により分散セッションが作成されます。 つまり、一部のセッションコンポーネントは、Xマネージャ(ドメイン接続用)を実行しているワークステーションではなくリモートドメインノードで実行されます 。この構成では、以下の機能を含む、基本セッションでは使用できない一部の機能を使用できます。
-
セッションをサスペンドおよび再開する。
-
遅延の多いネットワークや帯域幅の狭いネットワークでパフォーマンスを向上する。。
-
電源やネットワークの障害が原因でワークステーションが切断された場合でもセッションの実行を継続するための耐障害性。
これらのオプションに対応するためには、次の手順に従ってドメインノードを構成する必要があります。