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関連するインストーラ

Reflection XをWindows上にインストールする場合は、一部の機能が、必要に応じて自動的に実行される関連付けられたインストーラによってインストールされます。

メモ

setup.exeを使用してコマンドラインからインストールする場合、前提条件パッケージが自動的にインストールされます。msiexec.exeを使ってインストールした場合、前提条件パッケージが自動的にインストールされません。詳細については、「コマンドラインからのインストール」を参照してください。

Java JREのインストール

Reflection Xの全機能にはJavaが必要であり、[Java Runtime Environment (JRE)]機能は既定で選択されています。この機能が選択されている場合、すべてのReflection X機能に完全対応するよう正しく構成されているJREが、関連付けられたインストーラによってインストールされます。Rocket Softwareは、更新したJavaインストールパッケージを必要に応じて提供し、顧客にJavaのセキュリティ更新を提供します。これらのパッケージは、主要なインストーラパッケージに適用される更新とは別に、ダウンロードして適用できます。Reflection Xと一緒にインストールされたJREは、Reflection Xをアンインストールすると自動的にアンインストールされます。

Reflection Xを構成して、別のJREを使用することもできます。既定以外のJREの構成方法の詳細については、「JREの変更」を参照してください。

メモ

Rocket SoftwareのJavaインストーラは、Windowsのコントロールパネルの[プログラムと機能]に個別のエントリを追加します。Reflectionプログラムをアンインストールすると、Rocket SoftwareのJavaエントリも、いかなるアプリケーションによっても使用されていない場合は自動的にアンインストールされます。msiexecコマンドラインを使用してアンインストールする場合は、Javaプログラムを個別の手順としてアンインストールする必要があります。

Microsoft .NET 4.7.1のインストール

Reflectionワークスペースのすべての機能で、Microsoft .NET 4.7.1がシステムにインストールされている必要があります。Microsoft .NET 4.7.1がシステムになく、既定値を使用してReflection XまたはReflection Desktop for Xをインストールする(またはReflectionワークスペースの機能を含める)と、Microsoft .NET Framework設定プログラムがインストールされ、Reflection Xのインストールが完了した後に起動されます。このインストールを完了するには、Microsoft の使用許諾契約に同意する必要があります。

Microsoft .NET は共有コンポーネントであり、Reflection をアンインストールしてもアンインストールされません。Microsoft .NET をアンインストールするには、Windows の [プログラムと機能] コントロールパネルを使用して、Microsoft .NET Framework 4 の各項目をアンインストールします。

管理者はインストールカスタム設定ツールを使用し、Microsoft .NET設定ユーザインタフェースを表示せずにMicrosoft .NETをインストールする機能を含めた自動インストールを設定できます。ユーザインタフェースレベルを[なし]に設定するトランスフォームを作成すると、Microsoft .NETの設定ユーザインタフェースは表示されません。ユーザインタフェースレベルが [基本] または [完全] の場合は、Microsoft .NET の設定ユーザインタフェースが表示されます。

Visual Basic for Applicationsのインストール

Visual Basic for Applications機能は、Reflectionワークスペースエミュレータで使用できます。本機能を含んだインストールではMicrosoft VBA 7.1をインストールします。Visual Basic for Applicationsは共用コンポーネントなので、Reflection Xをアンインストールしてもアンインストールされません。