WindowsへのReflection Xのインストール
Reflection Xは、Reflection XとReflection Desktop for Xにコンポーネントとして含まれています。
次のアプリケーションが既定でインストールされています。
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X Manager
単体モードの X クライアントに完全に接続できるようになります。
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Reflection ワークスペース
VT 端末セッションにアクセスできるようになります。Reflection Desktop for Xによって、IBMの端末とプリンタにも対応します。
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Reflection FTP クライアント
FTP および SFTP プロトコルを使ったファイル転送に対応します。
Reflection Xをドメインモードで実行する予定がある場合は、ドメイン内で実行されるコンピュータに追加機能をインストールする必要があります。これらの機能は、既定ではインストールされません。ドメインモードの一般的なインストール構成の概要については、「インストールする必要があるReflection Xの機能」を参照してください。詳細については、「ドメインコンポーネントの設定」をご覧ください。
Windowsでインストールするには
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Windowsアカウントを使用して管理者権限でログオンします。
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Setup Programプログラム(
Setup.exe
)を開始します。 ダウンロードサイトからインストールする場合は、このプログラムを以下の手順で起動します。ダウンロードサイトから、Windows ダウンロードリンクをクリックし、ダウンロードプログラムを実行します。
インストーラファイルの位置を選択して、[次へ] をクリックします。これにより、ファイルが指定の場所に解凍され、Setup Programプログラムが起動します。
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インストーラは、システムの必要なソフトウェアの前提条件を確認します。必要なソフトウェアの前提条件が存在しない場合、インストーラは製品のインストールを実行する前にこれらのパッケージをインストールします。
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どの機能がインストールされるかを表示または変更するには、[機能選択] タブをクリックします。
インストールログファイル
インストールログファイルは既定で作成されますが、インストールが正常に完了するとこのファイルは削除されます。インストールが正常に完了しない場合は、このログファイルを問題解決のために使用できます。ログファイルは、atm
で始まる名前が付けられて、一時ディレクトリに保存されます。このフォルダを開くには、[スタート] メニューの [プログラムとファイルの検索] テキストボックスまたは Windows エクスプローラウィンドウのパスボックスに「%tmp%
」と入力します。
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