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X Keysymの選択

このダイアログボックスを表示するには?

XマネージャまたはXマネージャ(ドメイン接続用)を使用の場合

  1. ［ツール］>［キー割り当て］をクリックします。

  2. 編集可能なキー割り当てを選択します(または［複製］をクリックして、編集可能な新しいキー割り当てを作成します)。

  3. ［キー割り当て］ダイアログボックスで、［キーボードショートカット］タブをクリックします。

  4. ［ショートカット］列で、ショートカットキーを追加するか、既存のショートカットキーを選択します。

  5. ［X Keysymの送信］を選択します。

  6. ［+］記号をクリックします。

メモ

管理者は、［ドメインの定義］タブから［キー割り当て］を構成することもできます。

X KeysymまたはX Keysymのシーケンスに関連付けられたキーボードショートカットを作成することができます。

メモ

X Keysymは、キーキャップ上の記号をエンコードしたものです。一連の定義済み X Keysym には、ISO ラテン文字セット、カタカナ、アラビア文字、キリール文字、ギリシャ文字、技術文字、出版文字、APL 文字、ヘブライ文字、タイ文字、ハングル、およびキーボードにあるその他のキー ([Return]、[Help]、[Tab] など) が含まれます。

X Keysym のリストは、各キーコードに関連付けられています。このリストは、対応するキー上の一連の記号を伝えるためのものです。KeyPress イベントから X Keysym を得るための標準ルールでは、キーコードに関連付けられた最初の 4 つの X Keysym だけが使用されます。Shift および ModeSwitch (AltGr) 修飾子の状態に応じて、最初の 4 つの X Keysym のいずれかが選択されます。

次の 2 つの方法で、ショートカットに含める X Keysym を指定できます。

  • キーを押して対応する X Keysym の位置を特定します。[OK] をクリックして、選択内容を [送信する X Keysym] リストに追加します。

  • リストから [X Keysym を選択]。

    X Keysym のリストは長いので、以下のフィルタオプションを使用することを推奨します。

    • [X Keysym リストをカテゴリ単位でフィルタリングする]。例えば、ギリシャ文字をカテゴリとして選択すると、[選択] (Select) リストがギリシャ文字の X Keysym のみに限定されます。

    • ［次の文字が含まれるX Keysymsのみを表示:］ 入力した文字または文字列が含まれるX Keysymsのみが［選択］リストに示されます。

このダイアログボックスに戻って、他のX Keysymをショートカットに追加することができます。

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