コンテンツにスキップ

[セッションの追跡]ダイアログボックス

このダイアログボックスを表示するには?
  1. Xクライアント]または[XDMCP接続]で、トラブルシューティングを行うクライアントを選択します。この定義で使用される [既定セッション] の名前をメモします。このセッションを変更してトレースを作成します。

  2. セッションの定義]でセッションを選択します。[詳細設定]タブで[トレースセッション]を選択します。

  3. クライアントを起動します。

追跡作業はRocket Softwareサポートの分析および問題解決に役立つファイルを作成します。Rocket Softwareサポートでは、トレースファイルを受け取った後、トレースを再生して問題を再現することができます。

メモ

クライアントを起動した時にこのダイアログボックスが表示される場合、このセッションの追跡作業が有効になっているということを意味します。接続の追跡をしない場合は、[キャンセル] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じてください。自分のクライアントのデフォルト接続定義を選択し、[詳細] タブをクリックし [セッションの追跡] のチェックボックスを空にしてください。

オプションは次のとおりです。

オプション 説明
[ファイル名] 追跡ファイルの出力ファイル名と保存場所を指定してください。
セッションがローカルのコンピューターで動作するように設定されている場合、追跡ファイルはローカルのコンピュータに保存され、ファイルの完全パスを見ることができます。トレースを表示される既定の場所に保存したり、別の場所を参照して選択したりすることができます。
¥この接続がリモート ノードで動作するように設定されている場合、追跡ファイルはそのノードに保存され、ファイル名のみを見ることができます。(これはセッション定義の[全般]タブの[リモートセッションサービス]が[None]以外のものに選択されている場合に発生します。)パス情報が表示されない場合、トレースファイルはReflection Xプログラムの場所(通常WindowsではC:\Program Files\Rocket Software\Reflection、Linuxでは/opt/microfocus/ReflectionX)に保存されます。この場所に関連するパス情報を追加するか、完全パス情報を指定できます。いずれの場合も、指定したパスが有効であり、リモートシステムでアクセスできる必要があります。
[セッションの追跡] 開いている接続を継続した状態で記録を開始します。セッションが停止すると、指定した場所にトレースが保存されます。
[キャンセル] ダイアログ ボックスを閉じて接続を停止してください。追跡作業なしで次の接続を開始する場合、そのセッション定義の[詳細設定]タブに戻り[セッションの追跡]のチェックボックスを空にしてください。

詳細