[Secure Shellホスト鍵]ダイアログボックスの[PKIの構成]タブ
このダイアログボックスを表示するには?
Xマネージャ使用の場合
- [ツール]メニューで[Secure Shellホスト鍵]をクリックします。
X.509証明書検証サービスを提供する無料のアドオンユーティリティであるPKI Services Managerとの接続を構成するには、[PKI構成]タブを使用します。このユーティリティは、X クライアントホストが証明書を使用して認証する場合に必要です。このタブでオプションを構成する前に、この無料アドオンユーティリティをダウンロードし、構成する必要があります。
メモ
X Manager for Domainsを実行している場合、このタブのオプションは使用できません。ドメイン用にPKI Services Managerとの接続を構成するには、管理コンソールを使用する必要があります。
オプションは次のとおりです。
オプション | 説明 |
---|---|
[PKI サーバ] | PKI Services Managerを実行しているコンピュータのホスト名またはIPアドレスを指定します。 |
メモ: PKI Services Managerが既定以外のポートを使用するように構成されている場合は、「ホスト名: ポート」構文を使用してポートの値を含めます。例えば、acme.com:18081。 | |
[公開鍵]、[MD5フィンガープリント]、[SHA1フィンガープリント] | これらの読み取り専用項目は、正常にインポートされた後でPKI Services Manager公開鍵に関する情報を表示します。 |
[鍵のインポート] | PKI Services Manager公開鍵を手動でインポートするには、このオプションを使用します。まず、PKI Services Managerコンピュータから、Reflection Xによって使用可能な任意の場所へ、鍵をコピーします。 |
[ダウンロード鍵] | 指定した PKI サーバから公開鍵が取得され、この識別情報を確認するためのダイアログボックスが表示されます。提示された指紋を実際のPKI Services Manager鍵と比較するには、PKIサーバでPKI Services Managerコンソールを開き、[Utility](ユーティリティ) >[View Public Key](公開鍵の表示)コマンドを選択します。[はい]をクリックして鍵を受け入れると、鍵がReflection Xデータベースにインポートされます。 |
[ダウンロード鍵]は、PKI Services Managerバージョン1.2以降に接続している場合に使用できます。それ以前のバージョンに接続している場合は、[インポート鍵] を使用して公開鍵をインストールします。 | |
[鍵の削除] | PKI Services Manager鍵をReflection Xデータベースから削除します。 |
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