このセクションでは、Silk Central プラグインを作成する方法について説明します。すべてのタイプのプラグインに共通するタスクについてのみ、ここでは説明します。
Silk Central は、複数のプラグイン API を提供しています。各 API は、種 (species) として捉えられます。
プラグインの開発やコンパイルにおいて、適切な Java バージョンについては、Silk Central のリリースノートを参照してください。このことは、Silk Central の Java ランタイム環境と互換性を確保するために重要となります。Silk Central は AdoptOpenJDK を使用しています。
プラグイン クラスを作成し、API の種を実装したら、プラグイン パッケージ (jar や zip) を作成することができます。
作成したファイルを、<アプリケーション サーバーのインストール ディレクトリ>\plugins\ にあるプラグイン ディレクトリに置きます。
プラグインの種のタイプが Silk Central によって認識されているのと同様、どのサーバー (実行サーバー、アプリケーション サーバー、およびフロントエンド サーバー) でどの種が必要であるかも認識されています。各プラグインはアプリケーション サーバーにインストールすることができます。そして、Silk Central が各サーバーへ適切なプラグインを自動配信します。